皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ホットウィール プレミアム より、
プリムス バラクーダ HEMI(ヘミ)
をご紹介致します。
こちらはリアルな塗り分けと豪華仕様のゴムタイヤ✖️深リムホイールを履いたHWプレミアム・カーカルチャーアソート『パワートリップ』シリーズにラインナップされ、2020年11月に発売されていました。
1928年にクライスラーが立ち上げた「プリムス」ブランドにおいて、1964年から1974年まで製造されていた「バラクーダ」。そのバラクーダをベースによりハイパフォーマンスを誇る大排気量のHEMIエンジンを搭載しラインナップされていたのが『HEMIクーダ』(ヘミクーダ)でした。
本日ご紹介中のホットウィール・プレミアムシリーズのモデルでは、1967年から1969年までの僅か二年間程しか生産されていなかった二代目ヘミクーダがモデルとなっています。
ズッシリとしたメタルシャーシに加え、フロント周りやリア周りも丁寧に彩色された満足度の高いモデルに仕上げられています。
ボディサイドには大きく『 MOPAR(モパー)』のロゴも描かれています。MOPARはクライスラー系のパーツ部門を指す言葉であり、1960年代のNASCARレースを初め、アメリカのレースシーンを牽引するクライスラーのハイパフォーマンスモデルに広く採用されていたブランドロゴでもあります。(今でもクライスラーのハイパフォーマンスモデルとしては北米では『 SRT 』のロゴと双璧を成す程、MOPARのブランドロゴは人気があるそうです。)
ボンネットに描かれたストライプラインも塗り分けが丁寧です。マッシブなアメ車によく似合う真っ赤な高級感溢れるシートもカッコ良いですね。