皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ホットウィール より、
'68 フォード マスタング
をご紹介致します。
こちらはホットウィールから2001年に発売されていたモデルになります。
1964年4月に登場した初代フォード・マスタング。1959年生まれであり当時既に人気モデルとなっていたコンパクトカー「フォード・ファルコン」をベースに開発され、1964年4月に開催されたニューヨーク万国博覧会に出品され瞬く間に大ヒットモデルとなっていきました。
発売当時、標準仕様車の新車価格を抑える代わりにブレーキ性能やシート表皮、あるいはエンジンの排気量といった細部まで細かく性能や外観をオプション設定とした「フルチョイスシステム」を採用する事で、自分好みに味付け出来るポニーカーとしてアメリカの若者達に広く受け入れられ親しまれていったそうです。
1964年の初登場時にはリアガラスがややせり立ったノッチバックスタイルにてデビューしておりましたが、翌年の1965年にはよりリアに向けて流れるような流麗なボディデザインを採用したファストバックスタイルとしても登場していました。
こちらの1968年式フォード・マスタングのホットウィールでも流れるようなリアデザインが特徴となっていますね。
こちらの金型のホットウィール製フォード・'68マスタングは1998年に発売されたモデルとなるようで、2010年頃までフロントボンネットが開閉するオープンギミックを搭載したモデルとなっていたようです。ホットウィールも発売された年度によって仕様が少しずつ異なっているのも面白いですよね。