皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は ジョニーライトニング より、
コルベット インディ コンセプト
をご紹介致します。
現在のシボレー・コルベットからは創造もつかない、丸みを帯びたボディデザインやガラスルーフが特徴的な、ジョニーライトニング製コルベット・インディコンセプトをご紹介致します。
こちらは1989年に発表されたコンセプトモデルをミニカー化した一台であり、左右のドアは一体型で上下に開閉するシザースドアが採用されたユニークなモデルとなっていました。
サイドミラーやルームミラーが無い代わりに、今では当たり前になりつつありますがバックカメラやモニターで左右後方視界を確保するシステムが採用されており、当時最新鋭となるGPSナビゲーションも搭載されていました。
搭載されるエンジンにも、ミッドシップレイアウトのレース用2.65リッターV8ツインターボエンジンを採用し、最高出力は600psを達成していたそうです。アクティブサスペンションや全輪駆動システム、4輪制御ステアリングといった最新装備も搭載予定となっていました。
コルベット・インディコンセプトの丸っこいデザインは、空力特性を意識して無駄を排したデザインと言えそうですが、1993年に登場した四代目シボレー・カマロの外観デザインに大きな影響を与えた一台となっていたそうです。
コルベット・インディの特徴的なガラスルーフも再現されています。
(4代目・カマロの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/11/21/192841
ボディサイドにはコルベット・インディのロゴも描かれていますね。