皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ジク より、
グンペルト アポロ 2009
をご紹介致します。
いかにもスーパーカーらしいGTウイングとガルウイングドアを採用したsiku製のミニカー『グンペルト・アポロ』をご紹介致します。
グンペルト・アポロは、元アウディ・モータースポーツ部門統括責任者兼エンジニアであったローランド・グンペルト氏が2006年にドイツに設立した新興自動車メーカー「グンペルト・シュポルトヴァーゲン」社が同年から販売するスーパーカー（ハイパーカー）です。
車名の" アポロ "の名前通り宇宙船を意識して作成されたその流麗なボディラインには、大振りなリアウイングやアンダーディフューザー、左右のエアインテークダクトなどのレーシングカーを彷彿とさせるルックスを有しています。
高剛性のクロモリ管やカーボンファイバーを多用した約1100kgの軽量なボディには、アウディ製の排気量4.2リッターV8ツインターボエンジンが搭載されています。最高出力は650ps、最高速度は360km/h、0〜100km/h加速は3秒というとてつもないスペックを発揮しています。
2009年8月13日にはドイツのニュルブルクリンク北コースにて当時の乗用市販車最速となる7分11秒57を記録した事も話題となっていたそうです。
その後グンペルト・シュポルトヴァーゲン社が2013年に経営破綻すると、香港の企業から新たな出資を受け「アポロ・アウトモビリ」として経営再建が図られ2016年以降には後継機の開発・販売を行なっています。
ジク製のミニカーはトミカよりも大きな3インチサイズが特徴的（車種によっては3インチより大きいかも？）ですが、その分細部まできっちりと塗り分けされたリアルなミニカーが多数ラインナップされていると思います。
（ハイパーカーと言えば！ブガッティ・ヴェイロンの記事はコチラ↓）
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/06/24/215813
2019年11月にはオールカーボンシャーシに自然吸気のV型12気筒エンジンを採用したハイパーカー「アポロ IE 」が限定10台の生産台数で発売されています。お値段は約3億円（！）ですが、即完売だったそうです...（凄まじいですね...汗。
