皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は マイスト 世界の名車コレクション
フォード エクスプローラー
をご紹介致します。
こちらのミニカーも以前当ブログにてご紹介致しました『マイスト・世界の名車コレクション』にラインナップされていたランボルギーニ・カウンタックと同じシリーズの一台になります。
その昔、100円ショップでお馴染みの「ダイソー」でも販売されていたミニカーシリーズになります。
ミニカーのベースとなっているのは、1990年にフォード・ブロンコ Ⅱ の後継機種として誕生した初代『フォード・エクスプローラー』ですね。
無骨さも兼ね備えたスクエアなフォルムに、屈強なラダーフレーム方式のシャーシを持つ本格的なSUVとしてデビューしています。
先代のブロンコ Ⅱ が排気量2.3リッターや2.9リッターのエンジンを搭載していたのに対し、初代エクスプローラーには排気量4リッター、最高出力155馬力を誇るV型6気筒OHVエンジンが採用されていました。
足回りの駆動方式もFRとパートタイム4WDが採用され、搭載されたトランスミッションには4速ATモデルとマツダ製の5速MTが設定されていたそうです。
100円ショップにも流通していたミニカーという事もあり非常にシンプルな(ある意味チープな?)ミニカーとなっています。しかしながら全体的な角ばったボディラインの再現や内装の造り込みなど、100円ならば良いのでは?と思えるミニカーに仕上がっています。
(ホットウィールのフォードの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/06/17/210440
マイスト製のミニカーやWELLY製、あるいはRMZ city製のミニカーの中には簡素な作りなタイプがやや多く存在していますが、トミカやホットウィールや京商には無い車種ラインナップが魅力的だと思いました。