皆様、こんばんは。
usunonooです。
トヨタ 86 ミニカーコレクション
TOYOTA 86
をご紹介致します。
こちらの一台は、2015年10月6日に発売が開始されました京商CVS・1/64スケール『トヨタ86・ミニカーコレクション』からのご紹介になります。
京商CVS・シリーズ第75弾と第76弾の間に「スペシャルモデル」として設定されたレアリティが高い(?)シリーズとなっていました。
本日ご紹介のトヨタ・86に加え、TOYOTA・スプリンタートレノ AE86とTOYOTA・カローラレビン AE86の全3車種のみという豪華仕様でラインナップされていました。
モデルとなっているのは、2012年2月に発表されたTOYOTA・86ですね。以前トミカの真っ赤な86をご紹介致しましたが、トミカもカッコ良かったですが、京商CVSシリーズは更にリアルな一台に仕上がっていますね。
京商CVSシリーズにおいて「第◯◯弾」と名を打たず敢えて「スペシャルモデル」という位置付けにしてある為か、通常版の京商CVSよりも更に細部まで造り込みがなされたトヨタ・86になっています。
塗装自体も単色カラーのシンプルな仕様ではなく、実車のTOYOTA・86 GT Limitedのカラーリングに近いラメの入ったオレンジカラーを採用しています。
(トミカ・86の記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/04/13/102511
前後のバンパー上面に「 TOYOTA 86 」の文字が刻まれたナンバープレートが装着されています。通常これまでご紹介してきました京商CVSシリーズでナンバープレートが付いていた事はありませんでしたから、スペシャリティモデルへのこだわりが感じられる仕様になっています。
フロントヘッドライトやリアテールランプはクリアパーツが採用されており、レンズ内部の造形やウインカーのオレンジの塗り分けなども再現されています。非常に芸が細かいところですが、左右に取り付けされたミラーの縁やミラーステーの根本はブラックに塗り分けがされていますね。
サイドビューもなかなか良いと思います。フロントタイヤフェンダー横のサイドマーカー も塗り分け表現がなされています。フロントタイヤフェンダー上にはスリットも入り、非常に小さいですがスリット横に実車同様「 86 」のエンブレムが彩色されています。
こちらのスペシャル仕様の京商CVS・86ですが、驚きなのはシャーシ裏面まで丁寧に塗り分けされています。シャーシ裏面はこれまでご紹介致しました通常版の京商シリーズは塗り分け表現がされる事はありませんでしたから、この辺りも非常に完成度と満足度が高いミニカーに仕上がっていると思います。
以前ご紹介致しました京商・NSXも実車同様のリアルな一台でしたが、こちらのトヨタ・86も京商CVSシリーズ屈指の出来栄えだと思いました。
(精密な京商・NSXの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/12/30/225541