皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカ より、
〈 高速パトカータイプ 〉 第一弾
をご紹介致します。
こちらは2011年にスーパーマーケットのアピタ・ピアゴ限定販売のトミカとして、〈高速パトカータイプ〉というバリエーションモデルの第一弾として販売されていました。
ベースとなったトミカは、人気車種でもあるハコスカ・スカイラインKPGC10がモデルとなっています。
日産・スカイラインシリーズのトミカの中でも、ハコスカKPGC10はかなりバリエーションやカラーリングが豊富(膨大?)なトミカとなっており、株主優待モデルやトミカプレミアム、イベント限定品、AEONチューニングカーモデル、非売品トミカ、あるいは企業や団体とのコラボモデルなどなど沢山の仕様が存在しています。
名車中の名車であるハコスカをモデルにしたこちらの警視庁パトカー仕様のトミカですが、有りそうで無さそうなハコスカベースながら、ボディは白/黒のパンダカラーに仕上げられ、リアテールランプやフロントマスクを塗り分けを配色する事で一目でパトカーと分かる仕上がりとなっています。
こちらのハコスカ・パトカーはトミカの中でもワークス風の派手目のKPGC10をベースとしていますが、ハコスカらしいサイドのビス留めフェンダーやフロントリップも丁寧に塗り分けされています。
ボディ側面の警視庁のロゴもあえて旧字体風にする事で、ハコスカの旧車らしさを残したパトカー仕様となっています。
ボディが白/黒ツートンカラーでありながら、グリルはシルバーに塗り分けるなど結構手の込んだトミカになっています。フロントグリル内には真っ赤なパトランプも彩色されています。
リアテールランプも赤く塗り分けされています。リアトランク上面にも警視庁の文字が入っていますね。
(ハコスカ・ワークス仕様の記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/11/29/220637
トミカのパトカーは様々な車種をそれぞれの仕様で発売していますが、その中でもこちらのハコスカ・パトカーはなかなかカッコ良いと思いました。