皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は UCC 日産 ワークス
プレミアム コレクション Rの軌跡 より、
スカイライン KPGC10 ワークス仕様
をご紹介致します。
こちらのハコスカ・ワークス仕様は、2015年の4月28日に発売されていました。1/64サイズのミニカーとなり、UCCのブラック無糖を2本買うと一台おまけで貰える商品となっていました。
缶コーヒーのおまけのミニカー ですので、内装の表現こそありませんが、トミカサイズでありながら充分過ぎる外観の完成度の高さが当時話題になったシリーズでした。
フロントにはオイルクーラー?のパイプ等の部品が別パーツで再現されています。フロントバンパー下にはワークス仕様らしくフロントリップスポイラーも取り付けされていますね。
サイドビューもなかなかの仕上がりです。フロントとリアのタイヤフェンダーにはオーバーフェンダーが装着されています。ホイールもワタナベっぽい?当時のワークス仕様になっています。
缶コーヒーのおまけのミニカー にも関わらず、ホイールとタイヤは別パーツとなっており、タイヤはスリック風の極太ゴムタイヤを履いています。
以前ご紹介致しました、ケンメリや R33もそうでしたが、UCCのこちらのシリーズは『 缶コーヒーのおまけ 』を大きく逸脱した造りの良さが光る一台だと思います。
(トミカリミテッド・ケンメリの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/10/20/224336
ワークス仕様であるため、極太タイヤとオーバーフェンダーやリアウイングは装置されていますが、リアバンパーの造形だけがレーシングカーとしてあえて省略されているあたりに、UCCの商品開発スタッフの気合いと自動車愛(?)を感じられる気もします。
最後に以前ご紹介致しました、同じRの軌跡プレミアムコレクション・シリーズのケンメリと並べてみました。