皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカギフトセット
ランボルギーニセット より、
をご紹介致します。
・2007年のフランクフルトモーターショーで公開された。実際に発売されたのは20台。(同モーターショー発表時には既に完売であった。)価格は1台あたり約1億6000万円。
・ベースとなった車両はランボルギーニ・ムルシエラゴ。
・レヴェントンのデザインモチーフは、ジェット戦闘機であるF22ラプターだと言われており、エッジの利いたシャープなボディデザインを実現している。
・排気量6496cc、最高出力650ps/800rpm。車体重量は1665kg。
こちらのトミカは、トミカギフトセットの『 ランボルギーニセット 』の4台の内の一台になります。
トミカ・レヴェントンの通常版はカラーリングがマットグレー調のカラーですが、こちらのギフトセットのバージョンはマットグリーンのカラーリングを採用しています。
トミカの中でもマットグリーンはなかなか無いカラーリングのような気がします。
マットグリーンやマットグレーのようなカラーは少しスーパーカーらしくない落ち着き過ぎたカラーリングのような気がしますが、低く構えた車体や、窓ガラスやサイドスリットの彫り込み表現、トミカの大径スポーツホイールの採用もあって、なかなか良いトミカに仕上がっております。
フロントボンネットにはランボルギーニのエンブレムがプリントされています。
こちらのトミカの一番カッコ良い点は、リアガラスのエンジンフードと、リアのテールランプの塗り分けがキチンと再現されているところのように思います。
最後に、先にご紹介致しました、トミカ・アヴェンタドールと並べてみました。
同じメーカーのスポーツカーですが、トミカで並べて見ても、サイドエアロのスリットの入り方などが全く異なる車両である事が分かります。
リア周りも形状が異なっていますね。
何故かトミカ・アヴェンタドールは1/68サイズと少しコンパクトでしたが、レヴェントンは1/65サイズと通常の一般的な1/64サイズに近いミニカーとなりました。
どちらもカッコ良いですが、なるべくサイズダウンに企業努力を向けずに、良いトミカを作り続けて欲しいと思いました。