皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ホットウィール より、
パガーニ ゾンダR
をご紹介致します。

以前当ブログではモーターマックス製のハイパーカー、パガーニ・ゾンダ C12をご紹介致しましたが、本日はこちらの漆黒の艶消しブラックが美しいホットウィール版パガーニ・ゾンダRをご紹介致します。

こちらはホットウィールのベーシックアソート「 HW EXOTICS 」にラインナップされ、2022年より登場していました。

カーボンファイバー、アルミニウム、チタニウムといった軽量な高級素材を贅沢に使用し、一台一台ハンドメイドにて製作されるハイパーカーブランド・パガーニ。
1999年に開催されたジュネーブ・モーターショーにて初披露されたパガーニ・ゾンダをベースに、更なる最速を目指しサーキットユースを軸に開発され、2009年1月に発表されたのが『パガーニ・ゾンダR 』でした。

メルセデスAMG・CLK-GTR用に開発された排気量6.0リッターのV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力750ps、最大トルク72.4kgmを発生。サーキットでの使用を考慮して作成された車体は無駄な贅肉を削ぎ落とし車体重量は僅か1070kgを実現。
0〜100km/h加速2.7秒、最高速度350km/hというサーキットでも"勝つ"事にこだわったハイパーカーとして誕生していました。

デビュー翌年となる2010年6月にはドイツのニュルブルクリンクにおいて当時の市販車最速となる6分47秒50というラップレコードを樹立。ポルシェ・カレラGTが2004年7月に記録した7分28秒を大きく上回る偉業を成し遂げていました。

ホットウィール版では実際にニュルブルクリンク北コースで世界最速を達成したモデルを意識して作成されたようで、実車がオールカーボン製の外観であるのを艶消しブラック塗装で再現し、現車同様にゴールドホイールを採用するなどなかなかよく出来たホットウィールに仕上げられています。

(至高のロードスター!!パガーニ・ウアイラ・ロードスターの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2025/02/15/172856
ボンネットからルーフ、リアボディにかけてのグリーン、ホワイト、レッドのストライプも実車同様に塗り分けされています。リアウイング上面にもしっかりとパガーニのロゴが再現されていますね。



