皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は ノレブ
3インチ ミニカー
ミニ クーパー
をご紹介致します。
こちらはBMW・MINIの正規販売店などでノベルティミニカーとして入手可能となっていたモデルになります。以前当ブログでは美しいダークグリーンのモデルもご紹介致しましたよね。
本日ご紹介中の一台は、2006年のパリサロンで初披露され、同年11月にイギリスで発売がスタートした二代目ミニがベースとなっているようです。
BMWの傘下となり2001年に誕生した新生MINIとしては二代目のモデルにあたり、日本国内向けには2007年1月に販売がスタートしていました。
2013年には現行機となる三代目へと移行したミニクーパーではありますが、2006年〜2012年式のミニクーパーのオーナー様もまだまだ数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
二代目モデルからはエンジンもBMWとプジョー/シトロエンが共同で開発した新型エンジンが搭載されており、ミッションも従来型の無段変速式CVTから信頼性の高いアイシン製の6速ATを採用。
一方でボディサイズ自体や外観デザインは僅かに拡大されるのみに留まったキープコンセプトであり、欧州のプレミアムなコンパクトカーとしての扱いやすさは今尚不変となっています。
ボディグレード自体も、最もベーシックなMINI 「 ONE 」に始まり、その豪華版かつ最もポピュラーな「クーパー」、そして直噴エンジンを搭載した「クーパーS 」、最上位グレードでありスポーツモデルとなる「 JCW(ジョンクーパーワークス)」がラインナップされていました。
二代目ミニ・シリーズの人気の高さは、その豊富なボディパターンにも現れており、ワゴンタイプであるミニクラブマン(R55)、3ドアハッチバック(R56)、開放的なコンバーチブル(R57)、そしてSUVの要素も併せ持ったクロスオーバー(R60)、通称ヘルメットルーフと呼ばれる小さな屋根をちょこんと載せた2シータのミニクーペ(R58)と、そのオープントップモデルとなるロードスター(R59)、更にはクーペのスタイリングとSUVのアグレッシブさをミックスしたペースマン(R61)など、数多くのユーザーに届くそのラインナップの豊富さも人気の秘訣となっています。
(過激の血統!!JCW(ジョン・クーパー・ワークス)の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/12/15/182713
こちらのノレブ製のモデルも、ルーフ上面に配されたチェッカーフラッグカラーが美しい仕上がりとなっていますね。