皆様、おはようございます。
usunonooです。
本日は トミカ より、
トヨタ カムリ 九代目
をご紹介致します。
2011年(平成23年)に登場した先代モデルである九代目トヨタ・カムリ。2011年登場後2014年にヘッドライトやグリル周りなどの大幅な意匠変更を受け、2017年まで生産されていました。
2017年7月10日に現行モデルとなる十代目へとフルモデルチェンジを果たしましたが、使用用途を選ばないコンサバティブでスタイリッシュなボディデザインと、JC08モード燃費で23.4kmという圧倒的な燃費性能によって絶版となった今でも国内外問わず高い人気を誇るハイブリッドセダンの一台だと思います。
トミカでは2012年の6月から2014年6月まで販売されていました。当時トミカではいわゆる「縮みトミカ」と呼ばれる経費削減・原価抑制(?)の煽りを受けており、こちらのトミカ・カムリもまたその影響を受け縮尺サイズが1/67スケールと僅かに小さくなっている事も特徴となっています。
トミカとしてのサイズはコンパクトになってはいるものの、フロントグリル周りなど実車に忠実な塗り分け処理が施されています。
リアトランク開閉機構やドア開閉のギミックが設けられていない分、リア周りも丁寧に彩色され完成度の高いトミカに仕上がっています。
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https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/09/04/214235
九代目カムリは日本国内向けにはハイブリッド専用モデルとしてラインナップされていますが、国外向けにはガソリン車も販売されているそうです。
特に北米大陸での売れ行きは好調であり、2013年にはアメリカ合衆国でのカムリの累計販売台数は1000万台を超え、2016年の北米乗用車部門での売上第一位(年間販売台数が約39万台、1日あたり約1000台)を記録していたそうです。