皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ホットウィール より、
をご紹介致します。
こちらはホットウィールから2021年5月頃に発売されていました。同時期にはフルメッキボディを採用したデコトラ・ホットウィールのライジンエクスプレスもラインナップされていました。
1983年から1987年まで製造されていた四代目となるAE86型カローラレビン/スプリンタートレノ。カローラレビンはカローラ店にて、スプリンタートレノはトヨタ・オート店(現在のネッツ店)にて販売されていました。
カローラとスプリンターのスポーツモデルとして登場したAE86型は、車体のプラットフォームや内外装の殆どを共有した姉妹車でもありました。
排気量1.6リッターの直列4気筒DOHC16バルブエンジンを採用し最高出力は130psを発生。扱い易く本格的なライトウェイトFRスポーツモデルとして人気を博していました。
AE86型トレノとレビンの外観上の大きな違いは、カローラレビンが通常のヘッドライトを採用しているのに対し、スプリンタートレノの方は格納式のリトラクタブルヘッドライトを採用していました。こちらのホットウィールでもヘッドライトを開いた状態が再現されています。
漫画イニシャルDにも登場し瞬く間に人気モデルとなったAE86型スプリンタートレノ。
ホットウィールでもかなり力の入った一台に仕上がっており、ワークスカラーを彷彿とさせるボディサイドのスポンサーデカールに加え、「パンダトレノ」を思い起こさせるブラックとホワイトのツートンカラーが非常によく似合った一台となっています。
(TE27型カローラレビン "ニーナナレビン" の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/03/07/110726
ホットウィールが日本車の影響を受けているのがよく分かるポイントとして、こちらのスプリンタートレノは右ハンドル仕様となっています。アメリカ本国でもAE86スプリンタートレノの人気の高さが窺えますね。