皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は マイスト プレイヤーズ 1/64
ダイキャスト ラグジュアリー コレクション
メルセデスベンツ Sクラス
をご紹介致します。
【 メルセデスベンツ W220 Sクラス 】
・四代目メルセデスベンツ・Sクラスは、1998年から2005年まで発売された。
・先代のW140が余りにもボディサイズが大きく販売が不振だった故、ボディのダウンサイジングが計られたが、実は先代よりもW220の方が室内は広く作られていた。
・発売当初は先代よりもコンパクト化された見た目に対し、Sクラスに威厳や畏怖を求める一部の富裕層が「ベンツらしくない」と批判した。
しかし実際には、W220は内外装を含めた曲線的な都会らしいデザインによって世界的にヒットし、歴代のベンツSクラスとしては、W126やW222に次ぐ人気車となった。
厳ついですよね〜、ラメが入った綺麗なカラーリングと、深いリムを採用したメッキホイールがメルセデスベンツ・Sクラスの威厳によくマッチしていると思います。
ちょっとミニカーらしい可愛らしいポイントとしては、後付け感たっぷりのリアの4本出しマフラーですかね。VIPカーやスタンスネーション等でも4本出しマフラーへの換装はポピュラーなカスタマイズだと思います。
マイスト・プレイヤーズ・シリーズは、内装パーツがメッキパーツを使用して、リアトランクのダッシュボード上にはサブウーハーが取り付けされているのが特徴的です。トミカやマジョレットなどには無いカスタムカーである事も良い特徴だと思います。
1/64サイズなのですが、横から見てもW220の特徴的な流線型のボディをよく捉えた金型が使用されています。造形的にも実車のデザインを忠実に再現していると思います。
細かいところですと、横から見てもドアノブやボディサイドのメッキモール、リアテールランプのシルバー/レッドの塗り分けをキチンと行なっているところがとても良いと思います。
日本国内での発売当初、W220・S600Lは新車価格が1690万円(!)していたそうです。お値段は流石メルセデスベンツ・Sクラスといった感じですね。
ボディサイズをダウンサイジングしてもなお、デザインにまとまりの良さがあり結果人気車種となる事も、メルセデスベンツが提唱する「 最善か無か 」の実証とも言える気がしました。