皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ウェリー より、
メルセデスベンツ 初代 SLKクラス(R170)
をご紹介致します。
当ブログでは以前京商CVSシリーズのメルセデスベンツ・SLK AMGをご紹介致しましたが、本日はウェリー製・トミカサイズのメルセデスベンツSLKクラス(初代)をご紹介致します。
1994年に量産化へ向けた試作機が作成され、1996年に開催されたトリノ・モーターショーにて初披露された『メルセデスベンツ・SLKクラス』。ラグジュアリーな2ドアクーペである「メルセデスベンツ・SLクラス」の弟分でもあり、同社初となる電動リトラクタブル式ハードトップである「バリオルーフ」を初採用したモデルとして誕生していました。
初代メルセデスベンツ・Cクラスと共通となるプラットフォームをベースに開発されており、ボディの全長は長大なSLクラスに比べおよそ500mm近く短く、ホイールベースもCクラスよりも290mm短く設定された2シーター・ライトウェイトオープンスポーツカーとして発売されていました。
SLKクラスの特徴となる開放的なバリオルーフも、オープン状態から僅か28秒でクローズ状態のハードトップクーペ仕様にする事が可能となっていました。
コンパクトかつ扱いやすい車体にラグジュアリーなオープンカーの性質を併せ持ったメルセデスベンツ・SLKクラスはデビュー翌年の1997年からは日本国内でも販売が開始されていましたが、そのあまりの人気ぶりから発注後の生産が遅れ、翌年1998年に納車されたオーナー様も数多くいらっしゃったそうです。
ウェリー製のメルセデスベンツ・SLKクラスですが、ラグジュアリーなオープンスポーツカーらしく室内は精悍なホワイトカラーにて再現されています。ボディカラーもラメが散りばめられたダークブルーのようなカラーリングで高級感がありますね。
(ハイパフォーマンス・オープンスポーツカー!!京商製メルセデスベンツ・SLK 55 AMG の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/12/08/214422
WELLYやマイストなど、海外の幾つかのミニカー・ブランドからもトミカサイズのメルセデスベンツのミニカーが発売されていました。また入手して少しずつご紹介していきたいと思います。