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usunonooです。
日産 スカイライン ミニカーコレクション
スカイライン 2000 ターボ RS-X
をご紹介致します。
これまでにも当ブログでは同じ京商CVSシリーズに登場した数多の日産スカイラインをご紹介致しましたが、本日はこちらのスカイライン2000ターボRS-Xをご紹介致します。
こちらも京商CVSシリーズ第19弾『日産スカイライン・ミニカーコレクション』にラインナップされ、2007年8月14日から発売されていました。
" GT-R以来久しぶりのツインカム・エンジン搭載車であるRSは、6代目スカイライン中で最も話題となったモデルだ。
このRSにターボを装着したRSターボも登場、さらにマイナーチェンジ後の後期型ではインタークーラーターボも追加された。RS-Xは上級版で、マルチアジャスタブル・シートなどが装備される。 "
〜 付属カードより 〜
アメリカの俳優ポール・ニューマン氏を広告キャラクターに起用し、『ニュー(新しい)愛のスカイライン』のキャッチコピーの元、1981年8月より発売がスタートした六代目・R30型スカイライン。
デビューから二ヶ月後の1981年10月には、4バルブDOHCエンジンを搭載した『スカイライン2000RS 』(最高出力150ps/7000rpm、最大トルク18.5kgm/4800rpm)の発売をスタート。当時ライバルであったTOYOTAセリカが2バルブDOHCであった事に対し、「4バルブなしにDOHCは語れない」という強烈なアンチキャッチコピーも話題となっていきました。
更に1983年2月には4バルブDOHCエンジンにターボを組み合わせた『 2000ターボRS 』をラインナップ。最高出力190ps/6400rpm、最大トルク23.0kgm/4800rpmと大幅なパワーアップを果たして登場し、「史上最強のスカイライン」というキャッチコピーが与えられていました。
1983年8月にはマイナーチェンジが行われ、フロントグリルレス、薄型のヘッドライトを採用した(その顔立ちから "「鉄仮面」" と呼ばれていました)後期型の発売をスタート。
後期型には最上位グレードとして新たに『スカイライン2000ターボRS-X 』をラインナップし、8ウェイ電動バケットシート、パワステ、パワーウィンドウ、カセットコンポといった豪華装備が与えられていました。
(最高!!最強にして至高!!スカイライン・スーパーシルエットの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/09/11/210341
R30スカイラインが登場し、1982年には最高出力570馬力オーバーを誇るあのスカイライン・スーパーシルエットがレースの世界を席巻するなど、日産が最も元気があった時代かと思います。
「売る物が無い」、「カッコ良い車が(昔は)あった」と言われ揶揄され久しい現在の日産ですが、あの頃のワクワクするような、スポーツカーとは言わずとも元気な日産の復活を願わずにはいられないですね。