皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカリミテッド
日産スカイライン 12モデル Vol.2 R31-R34
をご紹介致します。
こちらは『 トミカリミテッド・日産スカイライン12モデル・Vol.2 R31 - R34 』という全12種類のR31からR34までのスカイラインGT-Rを集めたシリーズの内の一台として発売されていました。
以前当ブログでもUCC製のR34・Z-tuneをご紹介致しましたが、本日ご紹介のこちらのトミカリミテッドもベース車両は『 日産スカイラインNISMO・R34 Z-tune 』がモデルになっています。
2000年に開催されましたニスモフェスティバルにて初披露され、2005年から一台あたり1774万円5000円(‼️)という金額で限定19台のみがフルコンプリートカーとして製作されています。
走行距離3万km以下の極上車ともいえるR34スカイラインGT-R・V-specをベースにNISMOの技術を集結して限定20台を作成する予定が、ニスモのこだわりに沿うベース車両が見つからず総生産台数が19台になったという逸話があったそうです。
エンジン各部にもNISMOの手が入り、吸排気系や大容量タービンやコンピュータにまで最適化が進められ、排気量は約2.8リッター、最高出力は500ps以上、最大トルクも540Nmというハイスペックを有するに至りました。
ベースとなったトミカ自体は、以前ご紹介致しました通常版トミカのR34と同金型を使用しており、リアウイングに肉抜きの無い世代のトミカR34ベースになっています。現行のトミカプレミアムのスカイラインR34・Z-tuneでは肉抜きされたリアウイングを搭載していましたので少しリアルさが異なった仕様になっていますね。
(トミカ・R34スカイラインの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/01/24/105920
しかしながらフロント周りやリア周りなどかなりのタンポ印刷を使用し、ニスモのコンプリートカーである事が一眼で分かる仕上がりを魅せています。
サイドビューもなかなかカッコ良く決まっています。ドアサイドやフロントフェンダーサイドにはNISMOのロゴやスポンサーデカールも再現されています。
トミカリミテッドは実車に近い造形のホイールと専用のゴムタイヤを装着していますので、足回りも通常版トミカよりもかなり迫力があると思います。
最後に以前ご紹介致しましたUCC製のR34・Z-tuneとトミカ・カルソニックR34と並べてみました ♪