usunonooのブログ@トミカ倉庫

【当ブログではアフィリエイト広告・PRを表示しています。】つれづれなるままに...集めたトミカやホットウィール、京商、マジョレット等1/64サイズのミニカーをご紹介していきたいと思います!たまに気ままなブログ内容もあります。よろしくお願い致します。

cm's RALLY CAR COLLECTION 1/64 LANCIA DELTA S4 LANCIA Special Color Ver.


皆様、おはようございます。

usunonooです。


今朝は cm'sラリーカーコレクション

1/64スケール

ランチア スペシャルカラー コレクション

宮沢模型 ver.

ランチアデルタ S4

をご紹介致します。



以前当ブログでは同じcm'sラリーカーコレクションの宮沢模型限定モデルとして登場したランチアデルタHFインテグラーレをご紹介致しましたが、本日は同コレクションからこちらのランチアデルタS4をご紹介致します。


こちらもcm'sラリーカーコレクションと大手模型総合卸売業社である宮沢模型とのコラボモデル、cm'sラリーカーコレクション『ランチア・スペシャルカラー ver. 』にラインナップされ、2006年6月頃に発売されていました。


1982年よりWRCに導入されていたMR(ミッドシップエンジン・リヤドライブ)駆動のランチア・ラリー037。デビュー翌年にはメイクスタイトルを獲得する活躍を果たしていたものの、ライバルであるアウディ・クワトロ4WDの更なる猛追を退ける為にランチア自身もまた新たな4WDマシンの導入が急務であり、更にラリー037自体もよりタイムラグの少ないスーパーチャージャーシステムの開発が課題となっていました。


新たに開発されたランチア・デルタS4は、歴戦の名車でありフルタイム4WDのランチア・デルタをベースにしつつ、軽量なFRP&ケブラーカーボン製ボディをクローム・モリブデン鋼管式スペースフレームに載せており、エンジンには排気量1759ccの直列4気筒DOHC16バルブにアバルト製スーパーチャージャー + KKK製ターボチャージャーと二種類の過給機を搭載。低回転域ではスーチャーが、高回転域ではターボチャージャーが補う事でターボラグを解消する目的で採用されていました。



二つの過給機で補うという究極のエンジン出力とフルタイム4WDを得たランチアデルタS4は、さっそく1985年RACラリーに参戦し1-2フィニッシュを飾ると、翌年1986年WRC開幕戦となるモンテカルロラリーを制し、次戦スウェーデンラリーでも2位フィニッシュという健闘を成し遂げていきます。


しかし運命の第五戦、1986年のWRCツール・ド・コルスで悲劇が起きてしまいます。トップを独走していたヘンリ・トイボネンが駆るデルタS4がコースアウトし崖下に転落。助手席に搭乗していたコ・ドライバーであるセルジオ・クレストと共に炎上死するという凄惨な事故が発生。この事故がきっかけとなり、当時あまりにも過激なマシンを使いハイスピードを重視し過ぎて事故も多発していたWRCグループBラリーは廃止が決定されたのでした。

(ランチアデルタHFインテグラーレの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2024/12/22/212525

WRCラリー史上最も過激なレギュレーションであったと言われるグループB規定を終わらせたデルタS4。僅か890kg程に押さえられた車体重量に対し最高出力は450ps〜シーズン最終戦では600ps近くまで引き上げられていたと言われています。あまりにもハイパワーで強すぎたランチアデルタS4は、ランチアのWRCラリーの歴史の中でも唯一無冠のマシンであり、その割り切った無骨なスタイリングから"狂気のモンスター"と呼ばれる事もあったそうです。
一方で長い自動車レースの歴史の中でランチアデルタS4が作り上げた記録もまた、「パワーとは」、「走りやすさとは」、「レースとは」、「安全とは」をより改めて強く意識させたマシンであった事も間違いなかったようです。


【当ブログではアフィリエイト広告・PRが表示されています。】
にほんブログ村 コレクションブログ ミニカーへ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村

ミニカーランキング