皆様、おはようございます。
usunonooです。
遂に当ブログも1400回目の更新を迎える事が出来ました。
今後ともよろしくお願い致します。
(1300回目更新記念のGAZOOレーシング・トヨタ86の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2024/05/13/071427
本日は トミカリミテッド より、
グループ Cカー 2モデルス
日産 85 スカイライン ターボC
をご紹介致します。
こちらはトミカリミテッド『グループCカー・2モデルス』にラインナップされ、2005年2月に発売されていました。
グループCカー・2モデルスは、1984年式スカイライン・ターボCと、本日ご紹介中の1985年式スカイライン・ターボCの2台がセットで同梱されたトミカリミテッドとなっています。
現在のトミカプレミアムにあたるシリーズとなっていたのがトミカリミテッドでしたが、その中でも2台のみにスポットを当て、また当時のトミカが持つ最高のタンポ印刷技術を用いて作成された、非常に完成度の高いトミカリミテッドとなっていました。
1983年から日本でも開始されていたグループC規定のJSPC(全日本耐久選手権)において、当時圧倒的な強さを誇っていたワークスポルシェ勢を打破すべく導入されたスカイライン・ターボC(マーチ85G )。
イギリスのレーシングカーメーカーであるマーチ・エンジニアリングのグループC規定用シャーシをベースに、日産セドリック・グロリア用3リッターV型6気筒ターボエンジンが搭載されていました。
さっそく導入された第一戦目の1985年7月・富士500マイル、そして第二戦となった鈴鹿1000kmでは早くもポールポジションを獲得。翌三戦目となるWEC-JAPANでは予選でワークス・ポルシェ勢を抑え1〜2位を独占。そして豪雨の中開催された決勝戦では、スカイライン・ターボCを駆る星野一義選手が見事初優勝を成し遂げていました。
今から19年前に発売されたトミカリミテッド版のスカイライン・ターボCですが、美しいタンポ印刷を多用しスポンサーデカールも非常に丁寧に再現されたモデルとなっています。
サイドビューも美しく、ホイール周りもしっかりと作り込まれています。トミカリミテッドでは現在のトミカプレミアムとは異なり、タイヤもゴムタイヤで再現されている為、ワークスマシンらしい極太のゴムタイヤが非常にカッコ良く決まっています。
(まさに伝説!!トミカプレミアム版に登場したスカイラインターボ・スーパーシルエットの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/09/11/210341
トミカリミテッドにも数多のカッコ良いマシンがラインナップされていました。また気になるモデルは入手してご紹介出来ればと思います。