皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は マッチボックス より、
BMW R1200 RT-P
をご紹介致します。
こちらはマッチボックスのベーシックカーアソートにラインナップされ、2016年頃に発売されたモデルになります。
BMWのツーリングモデル・R1200RTは、先代モデルとなるR1150RTの後継機種として2005年に登場し、2019年頃まで製造されていたオートバイになります。大型のトップケース及びリアサイドのサイドボックスを備え、フロント周りには空力上運転手を包み込む様に設計された大型のフロントカウルフェアリングを装着した大型ツアラーモデルとして誕生していました。
BMWのRシリーズの歴史は古く、1923年にBMWが初めて製作した『 R32 』が最初のオートバイであり、搭載されるエンジンも左右に張り出した空冷水平対向2気筒を採用し、駆動方式にはシャフトドライブが使われていました。(ちなみにR32の見た目は現在のアシスト付き自転車のようなシンプルな出立ちであり、最初期の1923年モデルにはなんとフロントブレーキの設定すら無かったそうです。)
本日ご紹介中のモデルもBMW・R1200RT-Pの末尾である『 P 』が示す様に、警察仕様のポリスバイクとなっています。STATE POLICE(州警察)のロゴに加え警察官を意味するTROOPERのロゴもプリントされています。
2016年のマッチボックスと決して新しいミニカーではありませんが、R1200RTの大型フロントスクリーンや、ツアラーモデルとして特徴的なリアのトップBOXとサイドパニアケースも丁寧に作り込まれ再現されています。
(映画トップガンと言えばこちらのオートバイ!!
GPZ900R "ニンジャ"の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/04/25/214903
マッチボックスからは本日ご紹介中のBMW・R1200RTの色違いのモデルや、日本国内でも人気のある大型オフロードツアラーモデルであるR1200GSなどもラインナップされていたようです。また入手してご紹介出来ればと思います。