皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は ホットウィール より、
'14 マセラティ ギブリ
をご紹介致します。
こちらはホットウィールとカーアクション映画「ワイルドスピード・スカイミッション」のコラボモデルとして発売されていたシリーズの内の一台になります。通常のトミカに近いサイズのベーシックなホットウィールとは異なり、1/55スケールという少し大きなミニカーとして販売されていました。
本日ご紹介中の車両は、ワイルドスピード・シリーズ第七作品目となる「スカイミッション」にて登場しました、敵役であるデッカード・ショウ(演じている俳優は映画「トランスポーター」等でもお馴染みのジェイソン・ステイサム氏)の駆る愛機として登場するマセラティ・ギブリがモデルとなっています。
映画序盤で主人公であるドミニク(ヴィン・ディーゼル氏)の駆るロードランナーと正面衝突するシーンを覚えておいでの方も多いのではないでしょうか。
全くの新しい流麗なボディデザインを纏い、2013年4月に開催された上海モーターショーにて初披露された三代目マセラティ・ギブリ。
2013年の発売開始以来、累計販売台数は7万台を超え、マセラティ史上最も売れた車として輝かしい販売実績を積み上げているモデルでもあります。
(ワイルドスピード登場機!!ど迫力のダッジ・チャージャーSRTヘルキャット・ワイドボディの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/02/08/180031
劇中でもドミニクのマシンと衝突する際に、タイヤがスキール音を立てて激しく白煙を挙げるアグレッシブなギブリの姿が撮影されていました。
マセラティ・ギブリの当時のフラッグシップモデルには『ギブリ・S Q4 』がラインナップされており、排気量3リッターのV型6気筒ツインターボエンジンは最高出力410ps、最大トルク51.6kgmを発生。組み合わせられる4WDの足周りによって0〜100km/h加速は僅か4.8秒であったそうです。