皆様、こんばんは。
usunonooです。
ロータス ミニカーコレクション
をご紹介致します。
以前当ブログでは同じ京商CVSシリーズのロータスのスーパーカーであるエヴォーラGTCなどをご紹介致しましたが、本日はこちらの名車『ロータス・ヨーロッパスペシャル』をご紹介致します。
こちらは京商CVSシリーズ第76弾「ロータス・ミニカーコレクション」の内の一台としてラインナップされ、2015年11月3日から発売されていました。全6車種+3カラーにシークレットモデルを加えた商品ラインナップとなっており、本日ご紹介中のヨーロッパスペシャルからはこちらのワインカラーのモデル以外に色鮮やかなブルーと精悍なホワイトカラーが登場していました。
ロータス初となるミッドシップレイアウトのエンジンを搭載し、1966年から発売がスタートしていたライトウエイトスポーツカー『ロータス・ヨーロッパ』。
軽量なFRP製のボディを纏い、エンジン部分をより低く架装させる逆Y字型のフレームを採用。ルノー・16から流用されたエンジンを車体下部に構える事で優れた路面追従性や旋回性能を持つライトウエイトスポーツとして誕生していました。
本日ご紹介中の『ヨーロッパ・スペシャル』は、1972年に登場したロータス・ヨーロッパの最終型となるモデルでもあり、搭載されるエンジンも歴代最強となる最高出力126馬力を発生。排気量1.6リッターの直列4気筒DOHCエンジンは軽量・コンパクトな730kgの車体に搭載されています。
京商CVSシリーズのロータス・ヨーロッパスペシャルですが、ヘッドライトはクリアパーツで成形されるなど相変わらず細かい技巧が光るモデルとなっていますが、ヨーロッパスペシャルの貴賓溢れる流麗なボディストライプなども塗り分けされています。
(至高のレーシングマシン!!ロータス・エヴォーラGTCの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/04/25/174559
日本と同じ右ハンドル・左側通行のイギリス生まれのブランドであるロータスが故か、こちらのロータス・ヨーロッパスペシャルも右ハンドル仕様のモデルとなっています。