皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ウェリー より、
シボレー ピックアップトラック 1953
をご紹介致します。
ウェリー製のシボレー・1953ピックアップトラック。ミニカーとしてもシボレーのピックアップトラックはどの年代のモデルも人気が高く、数多くキャスト化された一台であるように思います。
1911年11月にアメリカはデトロイトにあるガレージで設立された『シボレー・モーター・カンパニー』。創業者であるスイス生まれのレーサー兼エンジニアであったルイ・シボレー氏の名前を冠したブランドとして誕生していました。
1950年にはシボレーは初めて「オートマチックトランスミッション」を導入した車両の販売を始めており、同年には米国の自動車メーカーとして初めて年間200万台以上の自動車を販売するまでに成長していました。
本日ご紹介中のモデルも1953年式のシボレー・ピックアップトラック3100がベースとなっています。1953年と言えば、排気量3850ccのOHVエンジンを搭載した初代C1・コルベットの発売がスタートした年でもありますよね。
1950年初頭のモデルに採用されていた五本スポークの特徴的なフロントメッキグリルも再現されています。リアトランクにはシボレーのロゴも配されていますね。
(こちらは超精密!!グリーンライト製シボレー・C10ピックアップトラックの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/02/02/211025
トミカに近いサイズのウェリー製シボレー・ピックアップトラックですが、専用のゴムタイヤとホイールの装着に加え、フロントボンネットの3100ロゴなど全体的な完成度は良くできているミニカーだと思いました。