皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカ より、
トミカ30周年メモリアルコレクション
をご紹介致します。
こちらは以前当ブログでご紹介致しましたトミカ・メルセデスベンツAクラスのグリーンと同様に、『トミカ30周年メモリアルコレクション』の内の一台として2001年に発売されていました。
1990年5月に初代モデルの発売がスタートした7〜8人乗りの大型ミニバン「トヨタ・エスティマ」。卵をイメージさせた近未来的なスタイリングは、トヨタ自らが「天才タマゴ」と銘を打って新時代のニューサルーンとして誕生させていました。
本日ご紹介中のモデルは、1990年から2000年まで製造された初代に続いて、2000年1月にフルモデルチェンジを行い登場した二代目エスティマがベースとなっています。
二代目モデルでは駆動方式が初代のミッドシップRWDよりFF駆動に変更され、足回りのサスペンションも変更。その結果ボディサイズ自体は従来型と大きくは変わらないものの、フロア高は初代よりも70mm低く落とされており、より広々とした室内空間と頭上空間を確保していました。
2001年6月には、トヨタ・プリウスに次ぐ新たなハイブリッドモデルとして「エスティマ・ハイブリッド」も発売されていました。
二代目エスティマは、トミカでは通常版トミカとして明るいゴールドカラーのモデルが2000年8月から2007年2月まで発売されていました。
本日ご紹介中のモデルは30周年メモリアルコレクションの専用カラーリングとなっているようです。
元祖高級ミニバンの先駆けのようなモデルであり、トミカでも記念モデルである為か室内のカラーリングも高級感のあるホワイトにて再現されています。
(こちらも30周年メモリアルコレクションからの一台!トミカ・メルセデスベンツAクラスの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/02/28/225307
初代、二代目、そして三代目とラインナップされていたトミカのトヨタ・エスティマ。カラーリングやバリエーションが多数存在するモデルでもありますので、また少しずつ入手してご紹介していきたいと思います。