皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ホットウィール プレミアム
をご紹介致します。
こちらはリアルなリアルライダーのホイールを履いた豪華版ホットウィールプレミアム「ブルバード(Boulevard=大通り)」シリーズの内の一台として、2021年に発売されていました。
1963年から1999年までの長期に渡り製造・販売されていたビュイック・リヴィエラ。今回ご紹介中のホットウィールでは1964年に販売されていた初代モデルをベースに、非常にゴージャスなメッキ深リムホイールを履いて登場しています。
元々「リヴィエラ」の名はGM(ゼネラルモーターズ社)が販売するピラーレス・ハードトップ車に与えられた名称であったそうで、ビュイックがラインナップするモデルで特に高級志向を意識したグレードには2ドア&4ドアを問わず愛称の如く名付けられていた時代もあったようです。
1960年代に入り、より自社のブランドを牽引するような高性能の高級パーソナルクーペを登場させようと模索したGMが1963年から販売をスタートしたのが「ビュイック・リヴィエラ」でした。
発売開始と同時にパワフルなエンジンと流麗なボディデザインは大ヒットとなり、1960〜70年代のアメリカを象徴する高級パーソナルカーとして広く親しまれていきました。特に1963年から1966年まで発売されていた初代リヴィエラの累計販売台数は112244台という大変な台数であり、後のアメリカン・パーソナルカー市場に大変な影響を与えたと言われているそうです。
ホットウィール・プレミアムは細部まで作り込まれた精巧さが魅力的なシリーズですが、本日ご紹介中のビュイック・リヴィエラもフロント周りやリア周りも丁寧に仕上げられています。
アメ車らしい重厚長大なボディに深リムの銀メッキホイールがよく似合っていますね。
(こちらも珍しい分割ボディ!HW製ビュイック・グランドナショナルの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/01/09/101402
ボディ全体のカラーリングもキラキラとしたラメが入り高級志向なボディカラーとなっています。ボンネットに描かれた真っ直ぐなストライプもワンポイントとなっています。