皆様、おはようございます。
usunonooです。
本日は ホットウィール より、
ダッジ SRT-4
をご紹介致します。
映画「ワイルドスピード 」やアメリカ本国のカスタムカーの祭典・SEMAショーにも登場しそうなド派手なカスタマイズが施されたホットウィールのダッジ・SRT-4をご紹介致します。
1991年にコンセプトモデルが発表され、1994年から発売がスタートした初代ダッジ・ネオン。
1994年当時、北米でも圧倒的なシェアを誇りつつあった日本車勢を打ち負かすべく、アメリカのビック3の一つであったクライスラー・グループが「日本車キラー」として1996年6月から日本でも発売を開始するもあっさりと返り討ちに遭う(日本では売れなかった)悲遇の車でもありました。
そんな初代モデルの反省から、よりスタイリッシュなデザインに生まれ変わり1999年8月に登場したのが二代目ダッジ・ネオンでした。その二代目ダッジ・ネオンのなかでもハイパフォーマンスな一台として2002年から生産されていたのが、本日ご紹介中の『ダッジ・SRT-4 』でした。
クライスラー・PTクルーザーGT と共通となる排気量2.4リッター・直列4気筒DOHCエンジンにTD05HRタービンと大型インタークーラーが装着され、最高出力は230ps、最大トルクは25.4kgmを発生。0〜100km/h加速は僅か5.3秒代であり、5速マニュアルモデルには強化クラッチまで奢られたスポーツモデルとして販売されていました。
ちなみにアメリカ本国ではそのコンパクトで取り回ししやすい車体から、カスタマイズのベース車両として高い人気を誇っているそうです。ダッジ・SRT-4専用のレースベースキットや、ターボチューン等のパワーアップアイテムも発売され300馬力オーバーのモンスターマシンを作り上げるオーナー様もいらっしゃるようです。
(ホットウィール!ワイルドスピード・DODGEチャージャーの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/06/05/172611
こちらのシリーズは1/64スケールよりも大きな(1/43サイズに近い?1/55サイズ?なのでしょうか?)迫力があるボディサイズが特徴となっていますが、ド派手なカラーリングに極太のタイヤホイールなどもカッコ良く、室内のメッキパーツやオーディオカスタマイズもなかなか雰囲気がある仕上がりとなっています。