皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ホットウィール より、
'99 ホンダ シビック EK9
をご紹介致します。
こちらはホットウィールのベーシックカーモデルとして、2022年の6月に発売されました。
ホットウィールからのシビックEK9のキャスト化としては、先だって2021年の1月に同じ後期型EK9の真っ白なカラーリングのモデルが発売されていました。
1997年8月にリリースされたHONDA・タイプRプロジェクトの第三弾モデルとなっていたシビック・タイプR。
1998年9月の年次改良でヘッドライトやフロントバンパー、ボンネットの形状が変更され、テールランプのウインカーレンズがクリアレンズとなった後期型EK9が発売されていました。
第三のタイプRであるEK9には、排気量1.6リッターの直列4気筒DOHCのVTECエンジンが搭載されており、最高出力は185ps/8200rpmを発生。1リッターあたりの出力が100psを超える、自然吸気エンジンとしては驚異的なスペックを誇っています。
全長4180mmというコンパクトな車体にハイパワー、そして室内はスポーティで本格的な真っ赤なレカロシートとチタン製のステアノブ、MOMO製のステアリングなど、走りに向けたその気にさせるFFハンドリングマシンとして誕生していました。
新車価格が約200万円と比較的安価であった事も、シビックEK9が多くの若者を虜にしファンを生み出した要因でもあったそうです。
ホットウィールのシビックEK9もかなり完成度の高いミニカーに仕上がっていると思います。フロントヘッドライトは丁寧に塗り分けされており、フロントボンネットにはHONDAのエンブレムも輝いています。
リア周りもよく出来ています。テールレンズのウインカー部分もしっかりとクリアっぽいシルバーカラーで配色されています。ナンバープレート部分には、ホットウィールのデザイナーであるリュウ・アサダ氏の名前も刻まれています。
(圧倒的な精密さ!!トミカリミテッドヴィンテージ・シビックEK9後期型の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/14/165659
シビック・タイプR・EK9と言えば真っ赤なレカロシートが特徴的ですが、ホットウィールでも真っ赤な内装によって再現されています。メーター周りの作り込みも丁寧ですね。