皆様、おはようございます。
usunonooです。
メルセデスベンツ ミニカーコレクション
メルセデスベンツ 280SL
をご紹介致します。
その流麗なスタイリングからオープンカー界の"貴婦人"に例えられる事もある、メルセデスベンツ・二代目W113型280SL をご紹介致します。
こちらは京商CVSシリーズ第9弾『メルセデスベンツ・ミニカーコレクション』にラインナップされ2006年5月に発売されていました。同シリーズには以前当ブログでもご紹介致しました、メルセデスベンツ・560SEL といった人気モデルもラインナップされていました。
1954年に誕生した初代SLクラス・300SL。廉価版となる190SL と供に1954年2月に発売がスタートすると、後の1963年に二代目モデルとなるW113型230SL が誕生していました。
W 113型SLクラスのボディタイプには幾つかのバリエーションが存在し、
・車体に格納される幌が付いた『ロードスター』
・着脱可能なハードトップが付属した『クーペ』
・ロードスターから幌と格納スペースを取り除き、代わりに簡易シートを設置した『カリフォルニア・ロードスター』
などがユーザーの好みに合わせてそれぞれ用意されていました。
1968年に最高出力170psの機械式フューエルインジェクション付き・排気量2.8リッター直列6気筒エンジンを搭載してデビューしていたのが、本日ご紹介中のモデルである『メルセデスベンツ・280SL 』でした。
京商CVSシリーズにおいて第9弾と最初期に近いモデルとなっている280SL ですが、細部までメッキパーツを使い、特徴的なW113シリーズの縦目型ヘッドライトもクリアパーツで成形されるなどなかなかリアルな一台へと仕上がっています。
メーターパネル周りやダッシュボードの再現など1/64スケールできっちりと表現する京商CVSシリーズは流石ですね。
サイドビューも280SL の流麗な佇まいが再現されています。
(圧倒的強者!メルセデスベンツ・560SEL の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/12/26/124201
つい先日、最新となる京商CVSシリーズからトヨタ・センチュリーやスープラといったモデルがファミリーマート限定で発売がスタート致しましたが、メルセデスベンツの現行モデルのガブリオレなども是非発売して欲しいですね ♪