皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ホットウィール より、
をご紹介致します。
こちらはホットウィールより昨年の2021年に発売されていました。
1974年に生産を終了した偉大なるマッスルアメリカン・ポンティアックGTO。四代目モデルが生産を終了して30年後となる2004年に復活を果たしたのがこちらの五代目ポンティアックGTOでした。
オーストラリアの自動車メーカーであり、1931年からGM(ゼネラルモーターズ)の傘下にあった『 Holden(ホールデン)』から発売されていた4ドアセダンのホールデン・コモドアを2ドアクーペ化して登場した五代目ポンティアックGTO。
ポンティアックGTOという偉大なる名前は受け継いだものの、他自動車メーカーから受けたOEM車のイメージは拭えず、また当時既に先代のイメージをうまく現代風にアレンジし成功を納めていた ダッジ・チャージャーやフォード・マスタングの牙城を崩す事は叶わず、五代目ポンティアックGTOは2004年デビュー後の2年後となる2006年には絶版車となってしまいました。
一方で2004年の排気量5.7リッターモデルから2005年には排気量6.0リッターの最高出力400psをラインナップするなど、アメ車の市場の中でも貴重なFRコンパクトセダンとしてドリフト競技やドラッグレースで活躍した側面も併せ持っていました。
こちらのホットウィールのモデルでもフロントマスクは特徴的なポンティアックGTOの塗り分けが丁寧になされており、リアバンパー下部にはドラッグマシンらしくウィリーバーも装着されています。
(ポンティアックと言えば!!ファイヤーバード・トランザムの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/03/29/130346
トミカや京商ではなかなかお目にかかれないアメリカンなマッスルカーはホットウィールから沢山ラインナップされるのが良いですよね ♪