皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ホットウィール より、
をご紹介致します。
特徴的なスクエアなボディが今でも人気を誇るアメ車、ビュイック・リーガル・グランドナショナルをご紹介致します。
1978年から1987年まで生産されていた二代目ビュイック・リーガル。その最上位モデルとして1982年に登場したのが『ビュイック・グランドナショナル』でした。
ビュイック・リーガルは1978年頃にはターボチャージャーとV6エンジンを組み合わせて人気を博しており、当時参戦していたアメリカのストックカーレースである「 NASCAR 」でも高い人気を誇っていました。ビュイック・グランドナショナルの車名も、NASCARのレースシーズンであった『 NASCARグランドナショナル・シーズン』から名付けられていたそうです。
特に真っ黒なボディカラーのモデルはそのスクエアなフォルムから、映画「スターウォーズ」に登場するダースベイダー卿にちなんで『ベイダーカー』と呼ばれアメリカ国内でも高い人気を誇っていたそうです。
本日ご紹介のモデルはアメ車ローライダー風のカスタマイズ仕様となっており、室内やエンジン周りなどメッキパーツにて再現されています。シート内装のシワまで造り込みがなされているのは凄いですね。
そしてこちらのホットウィール製ビュイック・グランドナショナルですが、なんとフロントボンネットのエンジンフードカバーは脱着可能となっています。こういったギミックは遊び心があって良いですよね。(初期に発売されていたホットウィールのビュイック・グランドナショナルのみに採用された脱着ギミックになるようです。なかなかレアリティが高い(?)モデルかもしれませんね。)
(イカツイHOTWHEELSの1974シェビー・フリートラインの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/06/19/195551
ビュイック・グランドナショナルはホットウィールの中でもなかなか人気が高く何度かキャスト化されていますが、特にグランドナショナルの限定モデルとして登場した『ビュイック・グランドナショナルGNX 』はつい先日にも発売されています。またそちらも次回ご紹介していきたいと思います。