皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ホットウィール より、
ダッジ ラム 1500
をご紹介致します。
こちらはホットウィールの通常のブリスターパックに入って2006年頃に発売されていたモデルになります。
同金型を使用したホットウィールのダッジ・ラムトラックは1995年頃からラインナップされていたモデルになるようで、こちらのモデル以外にもバリエーションとして荷台の上面にカバーが取り付けされたモデルもあるようです。
ミニカーのベースとなっているのは、1994年から2001年まで製造されていた二代目ダッジ・ラムですね。
ダッジのラムトラック・シリーズもかなり歴史は長く、最初期のモデルは1981年に誕生し、本日ご紹介中の二代目モデルを経て、2009年にはダッジからラムが一つのブランドとして独立し『ラム・トラックス』を名乗るようになり、現行型となる5代目モデルは2019年から販売されています。
『DODGE(ダッジ)』という自動車メーカーを思い描くと、チャージャーやチャレンジャーといったアメリカンマッスルなスポーツカーを思い出す方も多いと思いますが、『DODGE(ダッジ)=RAM(ラム)』というぐらいダッジの代表する車種はラムトラックだ!というオーナー様も沢山いらっしゃると思います。
ダッジ・ラムトラックの『RAM(ラム)』はダッジのシンボルマークであった雄羊(ラム)を指していました。
1928年にダッジはクライスラー傘下となり、その後2009年にダッジからラムのロゴが独立し新たにラム・トラックスと名乗るブランドへと変わっていきましたが、現在に至ってもラム・トラックスのロゴにはお馴染みの雄羊のマークが採用されています。
(いかついダッジ・チャージャーの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/09/26/141752
ド派手なファイヤーパターンカラーとメッキをベースとしたシャーシが特徴的なホットウィールですが、荷台内部など細かい造形美が美しいミニカーとなっています。いかにもアメリカンなピックアップトラックという雰囲気がカッコ良いですね。