皆様、おはようございます。
usunonooです。
"ランボルギーニ コレクション" より、
プロダクション プロトタイプ
をご紹介致します。
こちらは以前当ブログでもご紹介致しましたUCC製のランボルギーニ・SE30 イオタなどと同様に、UCCブラック無糖の缶コーヒーを2本購入すると一台のミニカーが貰える『攻メノスーパーカー " LAMBORGHINI コレクション " 』の内の一台として2014年6月10日から販売されていました。
ベースモデルとなっているカウンタックLP400・プロダクションプロトタイプは、カウンタックの量産市販車となる『カウンタックLP400』を製造していく為に作られたプロトタイプモデルであり、現存する唯一の実車が現在ではイタリア北部のボローニャにあるランボルギーニ博物館で所蔵されているそうです。所蔵されている貴重なLP400プロトタイプのカラーリングも本日ご紹介のミニカーと同様に緑色を採用しています。
排気量3929cc、60度V型12気筒DOHCエンジンは最高出力375psを叩き出しており、同じエンジンを採用していたランボルギーニ・ミウラよりも50mm短いホイールベースのおかげでより高い旋回性能と運動性能を有していたそうです。
サイドビューも良いのですが、とにかく缶コーヒーのおまけとは思えないルーフ周りの造形が圧巻のミニカーとなっています。缶コーヒーのおまけでここまでエンジンフードを作り上げているのは凄いと思います。
(カウンタックLP500の記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/06/05/112034
カウンタック(COUNTACH)の車名の語源は、イタリア北西部ピエモンテ地方での驚いた時に使う方言である『クンタッチ!』に由来しているそうです。確かに目の前にこんな低く構えたスーパーカーが現れたら驚きますよね ♪