皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は ジク より、
フォルクスワーゲン アマロック TDI
ADAC バージョン
をご紹介致します。
これまでにも当ブログではトミカよりも少し大きなサイズとなるジク製のミニカーをご紹介して参りましたが、本日はこちらの明るいイエローカラーを纏ったフォルクスワーゲン・アマロックをご紹介致します。
2010年から発売が開始されたフルサイズピックアップトラックのVW・アマロック。車名であるアマロックとはイヌイットの言葉で『狼』を意味するそうです。日常的な足としてのトラック的な位置付けよりもやや高級志向のピックアップトラックとしてデビューしていました。
車種グレードにはハイラインや「アタカマ」と呼ばれる最上級グレードも存在し、本革ステアリングやシフトノブ、フルレザーシートに前席シートヒーターといった高級車装備も充実しています。
最上級グレードである「アタカマ(Atacama)」の車名の由来は南米・チリにある砂漠の名称から名付けられているそうです。
ボディサイドには非常に大きな文字で『 ADAC 』と描かれています。ドイツにあるADAC(全ドイツ自動車連盟)は日本で言うところの「JAF」のような機関であり、主にロードサービス支援事業に携わっている他、旅行保険業務や旅行代理店、レンタカーサービス、長距離バス事業といった自動車にまつわる様々なサポート事業に取り組んでいます。ドイツ全体でも1900万人余りの会員数を有しているそうです。
ヘッドライトはクリアパーツにて再現されています。フロントグリルやフォルクスワーゲンのエンブレムも丁寧に塗り分けされていますね。
リアトランクもなかなか迫力がありますね。車名のアマロックのエンブレムとトランク右下にはTDI の文字が刻まれています。TDI は直噴ディーゼルターボエンジンのグレードである事を指しているようです。
(フォルクスワーゲン・トゥアレグの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/06/27/072131
ドアも開閉式になっています。トミカよりも一回り大きく迫力がある造り込みになっていますね ♪