皆様、おはようございます。
usunonooです。
本日は ホットウィール より、
フェラーリ F430チャレンジ
をご紹介致します。
フェラーリらしいド派手なカラーリングで塗り分けされたホットウィールのご紹介になります。
こちらは通常版ホットウィールのベーシックカーモデルとしてラインナップされていました。
ミニカーのベースになっているのは、2004年のパリサロンにて初公開されましたフェラーリ・F430シリーズの中でも、主にワンメイクレース専用車として2000年から登場していました「フェラーリ・360チャレンジ」の後継機種として2006年からレース活動を行なっていた『フェラーリ・430チャレンジ』ですね。
F1からフィードバックされた技術が数多く導入されており、フルロールケージに覆われたレーシングシートや専用の4点式セーフティベルト、車体の軽量化の為のフルカーボン製のエアインテークダクトなどか装備されていました。
更に市販ベースのフェラーリでは初となるCCM(カーボン・セラミック・マテリアル)ブレーキが採用されていました。これら装備によってモンツァ・サーキット等での280km/hオーバーのトップスピードを犠牲にする事なく、車両の走行性能は格段に高いレベルへと到達させていたそうです。
初登場した2006年のフェラーリのワンメイクレースでは360チャレンジと430チャレンジが併走するシーンもあったそうですが、翌2007年シーズンにはF430チャレンジが主力機となっていったそうです。
レースベース車両のホットウィールとなっており、フロントサイドウィンドウもレース仕様の横開けタイプが再現されています。
エンジンルーム内もそれっぽく作り込まれていますね。1/64スケールに近いホットウィールですが、こういった細かい造り込みは良いですよね。
(京商製・F430GTの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/07/01/215209
最近トミカからは立て続けにフェラーリの新商品のラインナップが誕生していますが、ホットウィールはここ最近はそこまでフェラーリの新規ラインナップが出ていないような?気がします。(版権や商標契約の都合?)
また気になったモデルはご紹介していきたいと思います。