皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は RMZ city より、
をご紹介致します。
以前当ブログではUCCの缶コーヒーのおまけにラインナップされていましたメルセデスAMGのAMG・GT をご紹介致しましたが、本日はこちらのRMZ city 製の『 Mercedes-AMG・GT S 』をご紹介致します。
メルセデスAMG・GT S は、メルセデスAMG・GTの上位モデルにあたり、日本国内にはGTと同様に2015年5月から導入されていました。
SLS AMG の後継機種にあたり同シリーズではベースグレードとなっているAMG・GTは、4リッターのV8直噴ツインターボエンジンを採用し最高出力は462psを発生させていました。その上位グレードにあたるAMG・GT S はスタンダードのGTよりも更に高出力となる510psを叩き出していました。
ロングノーズの2ドアクーペというスタイリングでありながら、ボディフレームにはアルミニウムを多用する事で軽量化が図られており、対抗馬であるポルシェ911シリーズに肉薄するボディバランスとして車体前後の重量配分は47:53に押さえられているそうです。
以前ご紹介致しましたUCC版のAMG・GTのフロントグリルは横一文字のグリルデザインにベンツのエンブレムであるスリーポインテッドスターを取り付けた仕様となっていましたが、こちらのRMZ city のメルセデスAMG・GT S には鉄格子のような厳つい『パナメリカーナグリル』が採用されています。最近のメルセデスベンツの上位モデルにはよく使用されているグリルデザインですよね。
RMZ city のミニカーは幾つかバリエーションがあるようで、つい先日ご紹介致しましたマイスト製VW・ジェッタのように内装が表現されていない仕様のモデルや、こちらの一台のようにクリアパーツの窓ガラスと内装表現をなされたモデルが存在するなど、発売時期やその販売方法によってかなりミニカーの仕様が異なるようです。
（UCC・AMG GT の記事はコチラ）
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/09/02/202332
最近ではこちらのAMG・GT Sの更なる上位モデルとして「 AMG・GT R 」も登場し、トミカからも発売され話題になりましたね。また次回ご紹介出来ればと思います。
