皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は マジョレット SUVコレクション
アウディ R8 (2代目)
をご紹介致します。
最近は実車のスポーツカーやオートバイでも艶消しの派手目なカラーリングを採用したモデルも増えましたよね。本日はこちらの落ち着きのある艶消しダークブルーのマジョレット・アウディR8をご紹介致します。
こちらは『マジョレット・SUVコレクション』というシリーズの内の一台で2018年12月に発売が開始されていました。
ミニカーのモデルとなっているのは、2016年3月にフルモデルチェンジを果たして登場しましたアウディのフラッグシップスポーツである「アウディR8」ですね。
アウディR8はアウディ史上初の本格的なミッドシップレイアウト・スポーツカーとして2006年に初代モデルが誕生しています。初代モデルは排気量4.2リッターのV8エンジンを採用し、最高出力は420psを発生させていました。
2016年3月に登場した二代目・アウディR8は、排気量5204ccの自然吸気V型12気筒エンジンを採用し最高出力は540psを達成していました。
2017年8月にはオープンモデルとなる「アウディR8・スパイダー」も追加ラインナップされています。
二代目となるアウディR8は、ドイツにあるベーリンガーオフ工場にて、レーシングカーであるR8・LMS GT2 や R8・LMS GT3 等と同じ生産・整備ラインにて製造がなされています。特にR8・LMS GT3 とは部品の約50%を共有しているそうです。
レーシングマシンの能力をそのまま市販車ミッドシップスポーツに落とし込んで誕生したアウディR8。凄いですよね〜!
先代となる初代アウディR8も流線型なボディデザインが魅力的でしたが、二代目はヘッドライトやテールランプがスクエアな形状に変更されよりスタイリッシュなイメージとなりました。マジョレットでも初代モデルはヘッドライトはペイントにて表現されていたものがついにクリアパーツになりましたね。
以前ご紹介致しました同じマジョレットの艶消しカラーの人気モデル、ランボルギーニ・アヴェンタドールを横に並べてみました。
艶消しカラーがどちらもカッコ良く決まっていますね。アウディR8はアヴェンタドールではありませんが、実車の方はランボルギーニ・ガヤルドやウラカンとは同じアルミ製のメインフレームやエンジン部品を共有する兄弟車となっているそうです。
二代目・アウディR8も2019年にマイナーチェンジして登場した現行モデルの新車価格が約3000万円(‼️)らしいので、ランボルギーニ・ウラカンと兄弟車と聞くと何か納得できますね(笑