皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は UCCブラック無糖
ランボルギーニ 50周年アニバーサリー
スペシャルカーコレクション
カウンタック ウォルター・ウルフ
をご紹介致します。
こちらは2013年8月16日からUCCブラック無糖を2本買うと一台貰えるキャンペーンのミニカーで『ランボルギーニ50周年アニバーサリー・スペシャルカーコレクション』の全6種の内の一台としてラインナップされていました。
ミニカーのモデルとなっているのは、1979年公開の映画『蘇る金狼』で主人公である松田優作が駆っていたウォルター・ウルフ・カウンタックですね。
ウォルター・ウルフ・カウンタックは、1977年のF1開幕戦優勝を果たしたウルフF1レーシングチームのオーナーであった石油王ウォルター・ウルフ氏が、ランボルギーニ・カウンタックLP400Sをベースにしたスペシャルマシンの製作をランボルギーニ本社に特別にオーダーした内の一台でした。全部で3台が生産されたと言われており、本日ご紹介の一台はその第一号車がモデルになっているようです。
ウルフカウンタックはベースとなったカウンタックLP400のボディに、後のカウンタックLP500に搭載予定だったプロトタイプの4971ccV12エンジンを搭載していたそうです。
ウルフカウンタックの開発は当時ランボルギーニ社のエンジニアでありレーシングコンストラクターであったジャン・パオロ・ダラーラ氏の手によって進められていきました。
ランボルギーニ・ミウラSVの熱心なファンでもあった大富豪ウォルター・ウルフ氏の希望に応える形で、LP400を格段に進化させたスーパーマシンとしてウルフカウンタックは誕生していったのでした。
先日ご紹介致しましたランボルギーニ・レヴェントンやアヴェンタドール・アニバーサリーと同様にトミカよりも一回り大きなミニカーですが、缶コーヒーのおまけ(❗️)という事を忘れてしまう立派なミニカーとなっています。
フロントマスクやリア周りのタンポ印刷など缶コーヒーのおまけのクオリティを超越しているように思います。マフラーやカウンタックのロゴまで丁寧に塗り分けされています。
トミカやホットウィールにもカウンタックはラインナップが存在しますが、缶コーヒー2本‼️で(しつこい)貰えるミニカーとは到底思えない仕上がりになっています。
(カウンタックLP500の記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/06/05/112034
これまでにご紹介致しましたUCCブラック無糖とサントリーBOSSの缶コーヒーのおまけのランボルギーニシリーズの中でも、本日ご紹介のウルフカウンタックはかなり完成度が高く良いミニカーだと思いました ♪