皆様、こんばんは。
usunonooです。
2009年 スーパーGT GT500
ミニカーコレクション
ケーヒンNSX
をご紹介致します。
こちらは京商CVSシリーズ第43弾『 2009 スーパーGT GT500 ミニカーコレクション 』の内の一台として2010年7月から発売されていました。先日ご紹介致しました同シリーズの京商CVS・レイブリックNSXと同じく非常に完成度の高い一台となっています。
ミニカーのモデルとなっているのは、2009年限りで最終仕様となっていたリアルレーシングのマシンであるゼッケン17番「ケーヒンNSX」ですね。
2007年からスーパーGTに参戦していたリアルレーシング。元レーシングドライバーであった金石勝智氏率いるリアルレーシングは2008年までは真っ赤なNSXでスーパーGTを戦っていましたが、2009年からメインスポンサーがKEIHINとなった事でボディカラーは美しいブルーメタリックとシルバーのツートンカラーへと変更されていました。
2009年登場のKEIHIN・NSXはスーパーGT開幕戦では5位入賞を果たし、シリーズ第4戦と最終戦では表彰台に挙がるなど破竹の勢いを魅せていました。
昨年2020年のスーパーGTにも現行モデルとなるNSXをベースに同ケーヒンカラーとも言える鮮やかなブルメタ×シルバーカラーを纏ったレーシングマシンで参戦し話題となっていましたね。
京商CVSシリーズの中でもタンポ印刷を多用した同スーパーGTのミニカーはいずれの車両も非常に完成度が高かったように思います。レーシングマシンの複雑なリアディフューザーやフロントリップスポイラーも丁寧に作り込まれています。
ボディラインが非常に美しく仕上がっていますね。ボディサイドに描かれた「 KEIHIN 」の文字も丁寧に再現されています。
(レイブリックNSXの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/03/14/104734
京商CVSシリーズのモデルはこれまでにもご紹介して参りましたが、同スーパーGTモデルはタンポ印刷がかなり美しく、1/64スケールという集めやすさも相まって個人的には非常に好きなシリーズだと思いました。