皆様、こんばんは。
usunonooです。
フォルクスワーゲン ミニカーコレクション 2
VW ザ・ビートル
をご紹介致します。
こちらは京商CVSシリーズ第74弾『 フォルクスワーゲン・ミニカーコレクション 2 』の内の一台として2015年8月4日から発売されました。全8車種×各3カラーの24種類に、シークレットモデルと2種類のレア(カラー)モデルを加えた豪華ラインナップで販売されていました。
これまでも当ブログではトミカのザ・ビートルや京商CVSのビートル・タイプ Ⅰ をご紹介して参りましたが、本日ご紹介の一台も現行車であるザ・ビートルをリアルに再現した京商CVSモデルとなっています。
ビートルとしては三代目となるザ・ビートルは、初代ビートルであったビートル・タイプ Ⅰ や、二代目ビートルとなるニュービートルで受け継がれてきた『かぶと虫』の愛称からくる愛くるしいルックスはそのままに、デザインや中身も先代を引き継ぐ形で2011年に発表されました。
日本でのデリバリーは2012年4月から受注が開始され同年6月から販売がスタートしています。
京商CVSシリーズの中でもかなり後半となる2015年に発売されたシリーズの内の一台という事もあり、こちらのザ・ビートルも非常に丁寧に作り込まれています。フロントマスクのフォルクスワーゲンのエンブレムやアンダーバンパーの塗り分けも美しい仕上がりとなっており、ヘッドライトはクリアパーツが使用されています。
リア周りも丁寧です。リアのテールランプの形状も実車に忠実に再現されており、リアバンパー下部にはマフラーエンドの造形も再現されています。
サイドビューも綺麗な仕上がりになっています。実車のザ・ビートルは 、VW・ジェッタのプラットフォームを採用し先代のニュービートルよりも全長は長く車高は低くなっているそうです。京商CVSシリーズでは車高の低さも充分再現されているように思います。
(京商ビートル・タイプ Ⅰ の記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/04/25/100149
これまでご紹介して参りましたビートルのミニカーでもご案内致しましたが、 VWザ・ビートルは2019年7月10日に惜しまれつつ生産が終了しています。
フォルクスワーゲン・ビートル・タイプ Ⅰ から続いた80年の歴史に幕を下ろしましたが、メーカーの公式サイトには「 Good-bye 」ではく『 See You (またね)』と記載されていたそうです。
また次に生まれてくる新しい新世代ビートルは、MINIのように5ドアになるのか?あるいは伝統の2ドアクーペのビートルなのか、もしかしたら電気自動車なのかしら?とか今から再開出来る事を楽しみにしたいですね ♪