皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ホットウィール より、
テイル ドラッガー
をご紹介致します。
いかにもなホットロッド仕様のアメ車・ホットウィールのご紹介になります。ホットロッド・カスタムの渋い艶消しゴールドのカラーリングとホワイトリボンのタイヤが非常に良く似合っています。
こちらのホットウィールはホットウィールの架空車(ホットウィール・オリジナルのミニカー)となっていますが、実車のベース車両は1940年代前半のフォードクーペやビュイック、ポンティアック辺りのアメ車をモチーフとしているようです。
1920〜30年代のヴィンテージ車両やクラシックカーをベースに、大排気量エンジンの搭載や派手なグラフィックペイントを施し、剥き出しの極太タイヤホイールで武装しより人目を引くカスタマイズを行っていった事がホットロッドの始まりであったそうです。
パワーやトルクの増強も図る過激なカスタマイズのホットロッド仕様から、西海岸や南カリフォルニアのカスタマイズ・ビルダー達はよりラフでオシャレなカスタマイズペイントを好み、その中からさらにストリートロッドやファニーカーといったジャンルが生まれていったそうです。
ホットウィールの通常版シリーズでもボディのピンストライプは非常に美しい車両がたくさん存在していますが、こちらのテイルドラッガーは艶消しのカラーリングを採用しその上からボディストライプが施されていますのでカッコ良い仕上がりになっています。
シャーシとボディは両方ともメタル仕様となっており、前後のホイールもメッキの深リム✖️ホワイトリボンのゴムタイヤを装置したリアルライダー仕様となっていますので、重厚感と高級感を兼ね備えた一台となっています。
(リアルライダー・コルベットの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/11/21/091833
先日ご紹介致しましたホットウィールのコルベット・リアルライダー仕様もめちゃくちゃカッコ良かったですが、こちらのテイルドラッガーも渋い配色でなかなか決まった一台だと思いました。