皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ホットウィール キャラウィール
新世紀GPX サイバーフォーミュラ
アスラーダ GSX
をご紹介致します。
以前にも当ブログでは2000年代初頭にホットウィールが発売していましたキャラウィール・シリーズのひとつである機動警察パトレイバーの98式特型指揮車や映画バックトゥザフューチャーのデロリアンをご紹介致しましたが、本日はこちらの新世紀GPXサイバーフォーミュラからアスラーダGSXのご紹介になります。
『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』は1991年3月15日から1991年12月20日までの期間全37話がTVアニメとして放送されていました。架空のモータースポーツ・サーキットレースを主戦場とした物語構成となっており、アニメーションの制作はサンライズが行い、メインスポンサーはタカラが担当していたそうです。
1991年放映のテレビアニメシリーズのみに留まらず、放送終了後には続編となるOVAシリーズが続々と発表されています。今年の2021年にはシリーズスタートからの記念すべき30周年となり、特別企画展『 新世紀GPXサイバーフォーミュラ World Tour 』の開催も予定されているそうです。
〜 ストーリー 〜
【 F1を遥かに凌ぐスピードと性能、そしてAIによるサポート等最先端テクノロジーを取り込んだマシンで競う、次世代のモータースポーツ "サイバーフォーミュラ"。
『サイバーシステム』の開発者を父に持つ14歳の少年、風見ハヤトは、父の開発したAIを搭載するニューマシン『アスラーダ』の争奪戦に巻き込まれ、否応なしにドライバーに登録されてしまい、過酷なサイバーフォーミュラに参戦することになった。 】
(新世紀GPXサイバーフォーミュラ・オフィシャルWBサイトより。)
主人公・風見ハヤト(14歳)が乗るマシンであり所属するチーム・スゴウアスラーダのマシンでもあるアスラーダGSX。
車体重量は720kgであり、排気量は5000cc、最高出力は1200ps/20000rpm、最高速度に至っては420km/hを達成するハイパーマシンとなっているようです。
(父親が開発したロボットに偶然乗り込んで敵のロボットを撃破した国民的アニメの主人公も15歳でしたね....既視感...汗(失礼)
以前ご紹介致しましたキャラウィールもアニメや映画での劇中車をベースにした非常に再現度の高いミニカーとなっていましたが、こちらのキャラウィール・アスラーダGSXもかなり完成度が高いと思います。
大型のリアウイングや特徴的なフロントマスクだけでなく、細部のスリットやドア付近の赤いダクト部分の塗り分けや、フロント&リアディフューザーも丁寧に作り込まれています。
(キャラウィール・パトレイバーの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/11/01/111155
廃盤品となって久しいHWキャラウィール・シリーズですが、いずれのモデルも劇中車の造形をリアルに再現した稀有な存在のミニカーだと思います。
こちらのアスラーダGSXは立ち寄ったリサイクルショップにて偶然入手出来たので掘り出し物感があり良かったです ♪