皆様、こんばんは。
usunonooです。
ポルシェ ミニカーコレクション 3
ポルシェ 911 スピードスター
をご紹介致します。
ポルシェ911と言えばこちらの丸目2灯のヘッドライトが特徴的ですよね。
こちらのポルシェ911・スピードスターは、京商CVSシリーズ第34弾『 ポルシェ・ミニカーコレクション Vol.3 』にラインナップされた一台になります。
10車種✖️3カラーを組み合わせた全30種類にさらにシークレットモデルを加えたブラインドBOX形式での販売ラインナップで、2009年2月17日から発売が開始されました。
ミニカーのベースとなっているのは1974年から1989年まで発売されていた930型ベースのポルシェ 911となっています。その中でもオープンタイプであった911スピードスターは1987年から発売が開始されています。
ポルシェ・スピードスターはカブリオレとは異なり、丈が低くカブリオレよりも斜に構えたフロントウィンドウを装着し、手動のソフトトップの採用や、『ダブルバブル』と呼ばれる特徴的なフェアリング形状を持つトノカバーを纏っていました。往年の名車・ポルシェ356スピードスターを彷彿とさせる2シータースポーツとしてデビューしていました。
京商CVSシリーズの911ターボはこれまでにもご紹介致しましたが、こちらの911スピードスターも実車同様の少し丈が短めのスクリーンやリアの膨らんだカウルフェアリングなども丁寧に再現されています。
室内のシート形状やドアの内張などの造形も造り込みがありなかなかリアルなスピードスターとなっています。
(ポルシェ356Aスピードスターの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/09/20/175107
1987年から1989年までの僅か2年間の間に約2100台余りが生産されたポルシェ 911 スピードスター。ベースとなった911カレラ・カブリオレよりも低く構えたシルエットを採用し、さらに車体を軽量化する事でよりスポーティな走りも楽しめたモデルとなっていたそうです。
現在でもポルシェコレクターや911好きからの人気が高く、オークション相場での取り引き金額もジリジリと値上がりを続けるポルシェの名車の一台となっています。