皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は オートアート 1/64スケール
をご紹介致します。
これまでにも当ブログではオートアート製1/64スケールのランボルギーニ・ムルシエラゴやマツダRX-8をご紹介してきましたが、本日はミニクーパーのご紹介になります。
(オートアート・ムルシエラゴの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/03/21/190408
ミニクーパーのデザインのベースである元々のブランド・ミニ(MINI)は、イギリスの自動車メーカーであるブリティッシュ・モーター・コーポレーション( BMC )が1959年から2001年まで発売していた小型自家用車でした。
1994年に当時の MINI の製造・販売を行っていたローバー・グループをドイツのBMWが買収し、BMWはミニにまつわるあらゆる権利を入手したそうです。
2001年以降は、BMWがBMC時代から続くミニの愛らしいデザインを受け継いだ『 Mini 』ブランドを新たに立ち上げ生産・販売を開始しています。
BMC / ローバー時代のミニは「クラシックミニ」、「ローバーミニ」と呼び、BMWが販売する新しいミニは「NEW MINI(ニューミニ)」、「BMWミニ」と呼称される事もあるようです。
オートアート製のミニクーパーですが、トミカのミニクーパーの1/57サイズよりも更に小さな1/64スケールと非常にコンパクトなサイズながら丁寧に作り込まれています。ホイールのデザインや細部の塗り分け、室内の表現なども緻密な仕上がりになっています。
特にヘッドライトやリア周りの彩色が凝った作り込みになっていると思います。1/64スケールながら、ヘッドライトやテールレンズの内部まで塗り分けにて再現されています。
1/64スケールにも関わらず、リアガラスの熱線まて塗り込んで表現されているのもなかなか無い表現技法になっていると思います。
以前ご紹介致しましたノレブ製3インチのミニクーパーもカッコ良かったですが、1/18スケール製作の技術が投入されたオートアート製は流石だと思いました ♪