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KYOSYO 1/64 Ferrari Minicar Collection Ⅱ Ferrari F355 GTB


皆様、こんにちは。

usunonooです。



本日は 京商 1/64スケール より、

フェラーリ F355 GTB

をご紹介致します。





以前当ブログではマイスト製のフェラーリ・348をご紹介致しましたが、あちらの実質的後継機種にあたるのが本日ご紹介のフェラーリ・F355になります。



フェラーリ・F355GTBは、1994年から1999年にかけて製造・販売がなされていたモデルであり、その外観デザインは先代のF348のスタイリングを踏襲していました。
F355のネーミングも、3.5リッター(正確には排気量3495cc)エンジンに5バルブ化された新開発のV型8気筒DOHCを採用した事に由来しています。





新開発されたエンジンによって、最高出力は380ps/8200rpm、最大トルクは36.7kgf・m/5800rpmに到達していました。
発売当初はミッションは6速MTのみのラインナップとなっていましたが、1997年には2ペダル式のセミオートマ機構のF1マチックも採用されていました。




外観のボディデザインを手掛けたのは、先代のF348を含めこれまでにも数多くのフェラーリのデザインを担当したイタリアのピニンファリーナによって行われていました。





京商CVSシリーズの中でも最初の頃にラインナップされていましたフェラーリ・F355GTBですが、全体的なデザインは実車に沿ったリアルな商品になっています。
跳ね馬エンブレムやリアの4本だしマフラーなど、こだわって制作されていますね。


(マイスト・F348の記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/10/27/094354





京商CVSシリーズでフェラーリの変遷をみていますと、F355やF348が発売されていた頃は、名車フェラーリテスタロッサのデザインを色濃く残したモデルが数多く販売されていたように思います。

1987年にフェラーリ・F40が誕生し、フェラーリの創業者エンッオ・フェラーリ氏が1988年に没後、1995年にはフェラーリ・F50が生まれ、そのデザインが後のF360モデナなどの新世代フェラーリへと受け継がれていきました。

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