usunonooのブログ@トミカ倉庫

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UCC RUF Black Car Collection RUF Slantnose (Porsche 930 Base)


皆様、こんばんは。

usunonooです。



今夜は UCCブラック無糖 おまけシリーズ

RUF ブラックカーコレクション

RUF スラントノーズ (ポルシェ930ベース)

をご紹介致します。



こちらはUCC上島珈琲から2014年9月18日に発売されました『 RUF ブラックカーコレクション 』の全5種類となるおまけのミニカーの一台でした。
UCCブラック無糖プレミアムアロマ・リキャップ缶375gの缶を2本購入で一台貰えるシリーズになっていました。



ミニカーのベースとなっているのは、創業者アロイス・ルーフ氏によって1939年に設立された自動車メーカーである『 RUF(ルーフ) 』が手掛けた、ポルシェ930ベースのスーパーカーである「 RUF スラントノーズ 」がモデルになっています。


RUF(ルーフ)社は設立当初はVW車のチューニングを行っており、後にポルシェをベースとした独自のカスタマイズを施したスーパーカーの発売を手掛けていました。

特にRUF社の地位を確固たるものにしたのは、1987年にポルシェ930ターボをベースにしたRUF・CTR(通称・イエローバード)を発表した事にありました。
RUF・CTRは、1987年当時のフェラーリ・F40が持つ市販車世界最速記録である323km/hを大幅に上回る339.8km/hを叩き出し、一躍世界最速のスーパーカーとしての地位を築いたのでした。



RUF・スラントノーズは、元々は通常の丸く愛らしいカエル顔の911ターボがベースになっています。911ターボにフラットノーズ(北米名がスラントノーズだそうです。)となるカバー開閉式のリトラクタブルヘッドライトを採用していました。同じ格納式ヘッドライトを採用していたレーシングカーであるポルシェ935に近いスタイリングとして発売されていました。

ポップアップ式ヘッドライトの採用は、一説にはポルシェオーナーが当時のフェラーリのデザインを930ターボに求めたから採用された、あるいはサーキットシーンにおいて更なる空気抵抗の低減を求めて丸目から格納式に変わったなど諸説あるそうです。




こちらのミニカーも先日ご紹介致しましたランボルギーニアヴェンタドール同様、缶コーヒーのおまけらしからぬ仕上がりになっています。

非常に大振りなリアウイングを採用したモデルになっており、リアトランクのセンターエンブレムには「 RUF 」の文字が描かれています。テールランプはクリアレンズをベースに塗り分けによって再現されています。

京商ポルシェ911ターボの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/15/224845


本日ご紹介のUCCブラック無糖・RUFコレクションもトミカなどよりも少し大きな(1/43スケールよりは少し小さい)シリーズになっていました。
ギミックが無い&シンプルなブラックカラーのみの商品ラインナップではありましたが、おおよそ缶コーヒーのおまけらしからぬ再現度は流石だと思いました。

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