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kyosyo 1/64 Mercedes-Benz Miniature Car Collection Mercedes-Benz Typ SL500


皆様、こんばんは。

usunonooです。



今夜は 京商CVS 1/64シリーズ

メルセデスベンツ ミニチュアカーコレクション

Mercedes-Benz SL500

をご紹介致します。



こちらのミニカーは、京商CVS・1/64シリーズの第9弾モデルとして『 Mercedes-Benz ミニカー コレクション 』にラインナップされていた一台になります。2006年5月2日から発売が開始され、全10車種✖️31種類がブラインド BOX形式にて販売されていました。



本日ご紹介のメルセデスベンツ・SL500は、 3代目SLであったR107シリーズが生産を終了した後の後継機として、1989年におよそ18年ぶりのフルモデルチェンジを果たしデビューした4代目・R129系SL500がモデルとなっています。

SLシリーズは当時のメルセデスベンツが発売する2シーターモデルの最上位モデル(現在では更に上のAMG GTなどの別モデルもありますが)に位置しており、車名の『 SL 』はドイツ語で「 Sport Leicht (シュポルトライヒト)」と呼ばれ軽量スポーツカーの意味を指していたそうです。



4代目・R129系SL500は日本では1990年頃から発売されており、当時の国内景気はバブル経済の絶頂期にあったこともあり、新車の販売価格はおおよそ1500万円台からとなっていたそうです。
1989年以後の1995年にはマイナーチェンジが行われ、2001年に生産が終了するまでの12年間の間に全世界での累計販売台数は20万台を突破していました。



京商CVSミニカーコレクションの中でもかなり初期のラインナップとなったメルセデスベンツ・SL500ですが、ミラーがちょっと大きいかな?という点以外は非常に完成度の高い一台に仕上がっていると思います。現行の流麗なデザインのSLシリーズもカッコ良いですが、この4代目R129の世代も角ばったボディが威圧感もありカッコ良いですよね。

(SL65ブラックシリーズの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/01/05/211158


昔のメルセデスベンツはカッコ良いですが、当時1500万円オーバーのお車ですから、実車の現在の維持費や修理費は非常に超高額になりそうですよね...(泣

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