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usunonooです。
2009年 スーパーGT GT500
ミニカーコレクション より、
をご紹介致します。
2009年のスーパーGT GT500に参戦していました、チーム国光所属のレイブリック・NSXのご紹介になります。
歴戦の名レーサーである高橋国光氏の名前を冠したチーム国光は、1992年に設立され、1999年まで高橋国光氏自身がレーシングドライバー兼監督を兼任されていました。(現在はドライバーを引退し監督に専念されています。)
チーム国光は設立当初はADVAN(横浜ゴム)などがメインスポンサーでしたが、1997年からメインスポンサーがスタンレー電気となり、同社のブランドである『 RAYBRIG(レイブリック)』の名前を冠したマシンで参戦するようになりました。
2017年以降も現行NSXをベースとしたレイブリックNSXにてスーパーGTに参戦していましたが、2021年3月をもってスタンレー電気がRAYBRIG(レイブリック)ブランドを廃止する事を発表した為、チーム国光のレース活躍自体は今後も変わりませんが、今年をもってレイブリックNSXでの参戦は最後となりました。
(京商・スーパーGTの過去記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/01/24/235558
こちらの京商製CVSのミニカーは2010年の7月から発売が開始されています。今から11年前に生産されたミニカーですが、流石京商というべきか圧倒的なクオリティを誇っています。
ルーフのメッキ加工やボンネットに描かれたチーム国光のロゴなど実車同様に忠実に再現されています。
フロント周りも非常に緻密に再現されています。トミカサイズのミニカーになりますが、スポンサーロゴもタンポ印刷にて丁寧に処理されています。
リア周りのアンダーディフューザーも再現されています。大振りなリアウイングは非常に薄く仕上げられています。(折れそうでコワいです)
サイドビューもカッコ良いです。メインスポンサーであるレイブリックのロゴも綺麗にプリントされています。高橋国光氏が、オートバイの二輪ロードレース世界選手権時代から長年愛用しているゼッケンナンバーである『100』もフロントフェンダーサイドに描かれています。
京商CVSのなかでもスーパーGTシリーズはなかなか人気が高いモデルが多いですが、京商の真骨頂とも言うべき優れたタンポ印刷を多用した作品がありますので、また改めてご紹介していきたいと思います。
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