皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ホットウィール より、
フェラーリ カリフォルニア
をご紹介致します。
【 フェラーリ カリフォルニア 】
・フェラーリ初となる電動格納式ハードトップを採用した、2+2のクーペカブリオレモデル。2008年のパリモーターショーで初披露された。
・車名のカリフォルニアの由来は、1950年代の『フェラーリ・250GTカリフォルニア・スパイダー』から名づけられている。
・排気量は4297ccとなるV8・DOHCエンジンを搭載する。
・最高出力は490ps/7500rpm
電動格納式オープンハードトップやトランクスルー機構をフェラーリとして初採用したオープンクーペモデル、フェラーリ・カリフォルニアのご紹介です。
2008年のパリサロンでの発表後、日本国内へのデリバリーは2009年頃行われていたそうです。
従来の窮屈なリヤミッドシップ・レイアウトを採用したスーパースポーツとしてのフェラーリよりも、往年の250GTカリフォルニアのように快適かつ優雅に移動できる親しみやすいフェラーリとして販売されていました。
(往年の名車・250GTカリフォルニアの記事はコチラから)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/21/102458
こちらのホットウィールのフェラーリ・カリフォルニアもなかなか凝った造形になっています。ホットウィールのスタンダードモデルと言えば、ヘッドライトは塗り分けも何もされていないシンプル仕様が基本ですが、こちらのフェラーリ・カリフォルニアのヘッドライトはクリアパーツにて再現されています。最早トミカのようです(?)
リア周りもホットウィールらしからぬ(?)塗り分け再現がなされています。細かいところですが、リアテールランプはボディ色とは別のカラーリングで塗り分けされ、テールランプの形状に沿って一部シルバーにて彩色されています。
テールセンターにはフェラーリの跳ね馬エンブレムも表現されていますね。
フェラーリ・カリフォルニアは2014年にビックマイナーチェンジが行われカリフォルニアTへとモデルが引き継がれました。
2008年から2013年まで生産されていたフェラーリ・カリフォルニアですが、今現在ホットウィールにて眺めてみてもデザインの古臭さは一切感じないのは流石フェラーリという気がしました。