皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ホットウィール より、
リアルスティック コレクション
2005 フォード マスタング GT
をご紹介致します。
綺麗なワインカラーの真紅なボディと、キラキラとしたメッキの内装が特徴的なホットウィール・フォードマスタング GTのご紹介です。
こちらは2005年のホットウィール・リアルスティックコレクションのファーストエディションからラインナップされていました。
こちらのホットウィールのベースとなったのは、2005年モデルのフォード・マスタング GTになります。
フォード・マスタングは、フォード・ファルコンをベースとしたコンパクトスポーツモデルとして開発され1964年に誕生しました。その中でもGTの名を冠するマスタングGTはハイパフォーマンスモデルの位置付けにありました。
本日ご紹介致しましたホットウィールのマスタングGTは、2005年に初登場した五代目のモデルにあたります。
(トミカ・マスタングGTの過去記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/11/215852
五代目となった2005・マスタングGTは、1979年に発売された三代目や1993年に初登場した先代モデルの先進的なマッスルカーデザインよりも、より外観のデザインが初代モデルに近いものとなっていました。フォード社の『リビングレジェンド戦略』というマーケティング手法によるもので、2004年の北米国際モーターショーにコンセプトモデルが発表された際には大変な話題となったそうです。
ホットウィールでも、流石本国アメリカを象徴するマッスルカーの一台でもあるマスタングGTはかなり人気が高く、かなりの数のカラーラインナップやバリエーションが存在しています。
こちらのホットウィールでも正面からの造形も一眼でフォード・マスタング GTと分かるデザインになっていますね。
リア周りも塗り分け表現のないシンプルな造形になっていますが、金型造形がしっかりしている事とボディカラーが鮮やかな深紅のカラーなのであまり気にならないように思います。
ホットウィールでも架空車シリーズなどでメッキの内装パーツを使用した車両はたくさんあるように思いますが、ほぼ加飾の無いスタンダードの外装を採用したマスタング GTでメッキ仕様の内装というのはなかなか珍しい気がします。
ホットウィール・マスタングGTは販売時期や商品ラインナップ、あるいはコラボモデルなど各商品毎にカラーリングが異なっているイメージがあります。自分の好みの一台を探すのも、ホットウィールの楽しみのように思いました。