皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は トミカリミテッドヴィンテージネオ
HONDA シビック タイプR EK9 後期型
99年式 (白)
をご紹介致します。
【 シビック タイプR EK9 99年式 】
・1997年8月にHONDA・タイプRプロジェクトのシリーズ第三弾として追加されたシビック・タイプR。
・1998年9月の年次改良にてヘッドライトやフロントバンパー、ボンネットの形状が変更され、テールランプのウインカー色が変更された後期仕様の販売が発表された。
・高回転・高出力のVTECエンジンを搭載し、排気量1.6リッターエンジンは最高出力185psを発生させる。
こちらのトミカリミテッドヴィンテージネオ・シビックEK9後期型ホワイトは、2020年12月に発売されました。先行して2018年の2月には、97年式前期型シビック・タイプRが販売されています。
これでTLVシビックEK9のホワイトカラーは、前期/後期が出揃った形になりますね。
シビックEK9は近年こそTLVやトミカプレミアムなどから比較的コレクションしやすいトミカサイズのミニカーが販売されていますが、過去は人気車種にも関わらずトミカサイズでの販売事例が多く無く、以前販売されていたマイスト製ダイソー100円ミニカーのシビックEK9をオークションサイトなどで高値で落札し、カラーリングを白に塗り替えるオーナー様もいらっしゃったようです。
今回ご紹介致しましたトミカリミテッドヴィンテージネオ・シビックタイプR後期型は、トミカサイズのコンパクトさとは言え流石TLV❗️という圧倒的ハイクオリティなミニカー に仕上がっています。後期型シビックEK9のミニカーとしては1/64サイズの中でも最高峰の位置付けにあるように思います。
サイドから見ても、ホイールセンターには実車同様のHONDAのロゴがプリントされており、室内もシビック・タイプRの特徴でもある真っ赤な専用レカロシートも再現されています。通常のトミカとは異なり、実車に近いリアルな造形がTLV には求められますが、薄く作られたリアウイングの
形状も実車に忠実なデザインとなっています。
前期型はフロントバンパー中央下部にダクトが取り付けされていますが、後期型シビックEK9はフロントバンパーのセンターと左右にダクトが設けられています。
テールランプに関しても、前期型シビック・タイプRはウインカーレンズがオレンジ色になっているのに対し、後期型はクリアレンズ仕様になっています。
(京商・バラードスポーツCR-Xの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/05/02/193802
トミカリミテッドヴィンテージネオは本日ご紹介致しましたシビックEK9後期型の他にも数多くの名車や旧車の販売がなされています。
しかしTLV・シリーズは個々のミニカー毎の販売期間がそれほど長く無く、基本的には再生産されていないミニカーばかりになっています。そのためTLVシリーズは店頭での販売が終了すると、一部のレアリティが高い車両や人気車種がプレミアム価格となり急激にオークションサイトなどで値段が跳ね上がるケースが殆どだと思います。(特にシビックに関してはトイズドリームプロジェクト・無限RRの例もありますし...。
なるべく気になった一台は早めにGETしていきたいと思いました。